9月7日に、池袋(いけぶくろ)の防災館(ぼうさいかん)の体験(たいけん)ツアーに参加(さんか)しました。
学習者(がくしゅうしゃ)3名(めい)、会員(かいいん)9名(めい)の12名(めい)で、13時(じ)から14時(じ)40分(ぷん)まで、4つの体験(たいけん)をとおし、防災(ぼうさい)について学(まな)びました。
1.救急(きゅうきゅう)コーナー
心肺蘇生法(しんぱいそせいほう)やAEDの使い方(つかいかた)を体験(たいけん)しました。一人一台(ひとりいちだい)ずつ人(ひと)の模型(もけい)をつかい、心臓(しんぞう)マッサージ/胸骨圧迫(きょうこつあっぱく)とAEDをつかってみました。倒(たお)れている人(ひと)がいたら、
1)肩(かた)をたたいてよびかける
2)まわりの人(ひと)に助(たす)けをもとめ、救急車(きゅうきゅうしゃ)をよんでもらい、AEDをもってきてもらう
3)呼吸(こきゅう)をしていなければ、胸骨圧迫(きょうこつあっぱく)をする
4)AEDがきたら、あけて、音声指示(おんせいしじ)にしたがい電極(でんきょく)パッドをはり、電気(でんき)ショックをかける
5)胸骨圧迫(きょうこつあっぱく)をつづける
実際(じっさい)にやってみると、力(ちから)が必要(ひつよう)で、何人(なんにん)かで協力(きょうりょく)することが大切(たいせつ)なことがわかりました。
2. 煙(けむり)コーナー
煙(けむり)の中(なか)で出口(でぐち)をさがして避難(ひなん)する体験(たいけん)をしました。タオルやハンカチで口(くち)と鼻(はな)をおさえ、低(ひく)い姿勢(しせい)でかべをさわりながらゆっくりすすみます。グループ全員(ぜんいん)がにげられたか、人数(にんずう)を確認(かくにん)するのも大事(だいじ)です。
3.地震(じしん)コーナー
東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい)と同(おな)じ震度(しんど)7を体験(たいけん)しました。テーブルの脚(あし)をしっかりつかみ、テーブルの下(した)にもぐっていても、体(からだ)をささえるのが大変(たいへん)なくらいでした。
4.消火(しょうか)コーナー
消火器(しょうかき)を使(つか)って、スクリーンの炎(ほのお)にむかって放水(ほうすい)する消火体験(たいけん)をしました。
消火器(しょうかき)は重(おも)く、ねらいを定(さだ)めるのがむずかしかったですが、みんながんばっていました。
おわってから記念品(きねんひん)をもらい、集合写真(しゅうごうしゃしん)をとって解散(かいさん)しました。
地震(じしん)や火事(かじ)は、いつどこでおこるかわかりません。話(はなし)を聞(き)くだけでなく、実際(じっさい)に体験(たいけん)してみるのはとても大事(だいじ)なことです。
今回(こんかい)参加(さんか)できなかった人(ひと)も機会(きかい)があったらぜひ、いってみてくださいね。(T.M.)
防災館サイト:
学習者(がくしゅうしゃ)の感想(かんそう)
Cさん(ミャンマー出身)
あんなに大(おお)きな地震(じしん)は生(う)まれて初(はじ)めての経験(けいけん)でした。震度(しんど)7でした。その経験(けいけん)をしたので介護(かいご)の施設(しせつ)の利用者(りようしゃ)さんに地震(じしん)の時(とき)に安全(あんぜん)をかくほするようにアドバイスをしました。
しんぞうマッサージ、消火訓練(しょうかくんれん)、けむりの中(なか)で逃(に)げるなど、実際(じっさい)の経験(けいけん)ができて良(よ)かったです。
介護(かいご)の施設(しせつ)で働(はたら)いているので、しんぞうマッサージの体験(たいけん)は仕事(しごと)のために役(やく)に立(た)つと思(おも)います。
「わかば」では、2月29日(木曜日(もくようび))に防災教室(ぼうさいきょうしつ)を開(ひら)きました。学習者(がくしゅうしゃ)14人(にん)、会員(かいいん)17人(にん)の合計(ごうけい)31人(にん)が参加(さんか)しました。今回(こんかい)は今年(ことし)のはじめに大(おお)きな地震(じしん)が発生(はっせい)したことから、特(とく)に「地震(じしん)」について教室(きょうしつ)を行(おこな)いました。
1.地震(じしん)
はじめに、地震(じしん)の大(おお)きさを見(み)ながら、地震(じしん)のこわさについて、次(つぎ)に、特(とく)に日本(にほん)で地震(じしん)が多(おお)いこと、また、いままでの地震(じしん)での大(おお)きな被害(ひがい)、今後(こんご)おこると言(い)われている「首都直下地震(しゅとちょっかじしん)」「南海(なんかい)トラフ巨大地震(きょだいじしん)」ではさらに大(おお)きな被害(ひがい)があるだろうと言(い)われていることを見(み)ながら、今後(こんご)の地震(じしん)の危険性(きけんせい)を学(まな)びました。
次(つぎ)のパートでは、地震(じしん)がもしおこってしまったときに、危険(きけん)から逃(に)げる「避難(ひなん)」について学(まな)んでいきました。
2.避難(ひなん)
大(おお)きな地震(じしん)がおきたら、まずは、揺(ゆ)れているときは、「身(み)を守(まも)る」「つかまる」「危険(きけん)から離(はな)れる」行動(こうどう)をとります。次(つぎ)に、すこし揺(ゆ)れなくなったら、「ケガに注意(ちゅうい)」「火(ひ)の始末(しまつ)」「出口(でぐち)の確保(かくほ)」について話(はなし)を続(つづ)けていきました。次(つぎ)に、揺(ゆ)れなくなったあとは 落(お)ち着(つ)いてまわりに危険(きけん)がないかを確認(かくにん)して「避難(ひなん)」をしていきます。避難(ひなん)は、「自宅(じたく)での避難」「広域避難場所(こういきひなんばしょ)」「一時集合所(いっときしゅうごうしょ)」とみんなの状況(じょうきょう)によって違(ちが)うので、フローチャートを見(み)ながら学(まな)びました。次(つぎ)に世田谷区(せたがやく)の防災(ぼうさい)マップで、自宅(じたく)の場所(ばしょ)とその近(ちか)くの「広域避難場所(こういきひなんばしょ)」「一時集合所(いっときしゅうごうしょ)」「指定避難所(していひなんじょ)」をみんなで確認(かくにん)しました。
次(つぎ)のパートでは、ではふだんからどういう準備(じゅんび)をしておけばいいのかの「備(そな)え」について学(まな)びました。
3.「備(そな)え」
ここでは、もしインフラ(水道(すいどう)、電気(でんき)、ガス)がとまると、家(いえ)の中(なか)の何(なに)が使(つか)えなくなるのかを全員参加(ぜんいんさんか)のクイズで確認(かくにん)しました。たとえば「水道(すいどう)」がとまると、トイレ、風呂(ふろ)、洗濯機(せんたくき)などが使(つか)えなくなります。そして、電気(でんき)やガスもとまると日常生活(にちじょうせいかつ)ができなくなることを確認(かくにん)し、ふだんからどういう「備(そな)え」をしていけばいいのかを次(つぎ)に学(まな)んでいきました。具体的(ぐたいてき)には「飲(の)み水(みず)がなくなる」「トイレが使(つか)えなくなる」「ガスが使(つか)えなくなる」「電気(でんき)が使(つか)えなくなる」ことに対(たい)する備(そな)え、また、食料品(しょくりょうひん)、日用品(にちようひん)、衛生用品(えいせいようひん)などの「日常備蓄(にちじょうびちく)」「非常(ひじょう)持(も)ち出(だ)し袋(ぶくろ)」を見(み)ながら、みんなにも自分(じぶん)の「備(そな)え」ができているかを確認(かくにん)してもらいました。
次(つぎ)のパートでは、みんなはふだんからどんな「備(そな)え」をしているのか、聞(き)いておきたいことはないか、何(なに)か役立(やくだ)つ情報(じょうほう)はあるのか、についてみんなで話(はな)し合(あ)いました。
4.グループトーク
各(かく)グループで話(はな)し合(あ)いをし、最後(さいご)に全体(ぜんたい)で発表(はっぴょう)して共有(きょうゆう)を深(ふか)めました。
発表(はっぴょう)としては、たとえば「介護(かいご)が必要(ひつよう)なお子(こ)さんがいる場合(ばあい)の備(そな)え」「倒(たお)れない家具(かぐ)の置(お)き方(かた)」「ケガをしないための知恵(ちえ)」「家(いえ)の中(なか)で一番(いちばん)安全(あんぜん)な場所(ばしょ)を知(し)っておく」などの情報(じょうほう)が発表(はっぴょう)されました。また、大(おお)きな地震(じしん)を経験(けいけん)した会員(かいいん)からは、経験(けいけん)に基(もと)づくとても有益(ゆうえき)な情報(じょうほう)が発表(はっぴょう)されました。実際(じっさい)の防災(ぼうさい)グッズを見(み)ながら、特(とく)にどういうときに使(つか)うと便利(べんり)なのかを見(み)ていくことで、みんなの理解(りかい)がより深(ふか)まったとおもいます。
最後(さいご)は、「わかば」のみんなで情報(じょうほう)を分(わ)け合(あ)って備(そな)えていくこと、また、実際(じっさい)に地震(じしん)がおこったら「わかば」で連絡(れんらく)を取(と)り合(あ)いましょう! と締(し)めくくり終了(しゅうりょう)しました。(C.H.)
12月21日、「わかば」の交流会(こうりゅうかい)をしました。
日本語(にほんご)サークル「わかば」では、いつも、同(おな)じ人(ひと)といっしょに勉強(べんきょう)したり、話(はな)したりしています。
でも、この日(ひ)は、みんなで いっしょに ゲームをしたり、歌(うた)を歌(うた)ったりしました。
最初(さいしょ)に、チェーンゲームをして、グループを作(つく)りました。
「お誕生日(たんじょうび)はいつですか?」「わたしは〇月(がつ)〇日(にち)」「わたしは、〇月(がつ)です」「わたしが先(さき)ですね」
すぐに、誕生日(たんじょうび)の順番(じゅんばん)に並(なら)ぶことができました。
次(つぎ)は、グループに分(わ)かれて、ゲームの時間(じかん)です。
最初(さいしょ)は、共通点探し(きょうつうてんさがし)ゲームです。自己紹介(じこしょうかい)をしながら、グループの人(ひと)の共通点(きょうつうてん)(同じこと)をさがします。
「私(わたし)は、ラーメンが好(す)きです」「ぼくも!」「わたしも大好(だいす)き!」「みんな、同(おな)じだね」共通点(きょうつうてん)が、一つ(ひとつ)、みつかりました。
一番(いちばん)おもしろい答(こた)えは「みんな、パンツをはいている」でした。「パンツ」はまちがいではありませんが、パンツではなくて、パンツですね。
「パンツ」と言(い)うときは、高低(こうてい)アクセントに気(き)をつけましょう。
次(つぎ)に、クイズ大会(たいかい)をしました。いろいろな国(くに)のクイズを、グループのみんなで考(かんが)えました。
もうすぐ、クリスマスです。最後(さいご)に、みんなで「ジングルベル」を歌(うた)いました。
桜上水(さくらじょうすい)にある日本大学文理学部(にほんだいがくぶんりがくぶ)で「第(だい)6回(かい)せたがや国際(こくさい)メッセ」が開催(かいさい)され、私(わたし)たち、日本語(にほんご)サークル「わかば」も参加(さんか)しました。これは、国際交流(こくさいこうりゅう)を目的(もくてき)とした、世田谷区(せたがやく)のイベントです。
私(わたし)たちのブースでは、活動(かつどう)の紹介(しょうかい)をしたり、「わたしの一枚(いちまい)」を展示(てんじ)したり、「やさしい日本語(にほんご)」について説明(せつめい)したりしました。「わたしの一枚(いちまい)」は、学習者(がくしゅうしゃ)が自分(じぶん)で撮(と)った写真(しゃしん)です。好(す)きな場所(ばしょ)、自分(じぶん)で作(つく)った料理(りょうり)など、さまざまな写真(しゃしん)があって、みんな興味(きょうみ)を持(も)って見(み)ていました。
「やさしい日本語(にほんご)」については冊子(さっし)を作(つく)り、外国人(がいこくじん)にとって難(むずか)しい日本語(にほんご)と、分(わ)かりやすいやさしい日本語(にほんご)の違(ちが)いを説明(せつめい)しました。
また、世界雑学(せかいざつがく)クイズもやりました。クイズは学習者(がくしゅうしゃ)にもアイデアを出(だ)してもらって、40問(もん)作(つく)りました。世界(せかい)や日本(にほん)の文化(ぶんか)・地理(ちり)・習慣(しゅうかん)などを尋(たず)ねる問題(もんだい)です。一人(ひとり)5問(もん)ずつ答(こた)えてもらいました。大人(おとな)だけでなく、たくさんの子(こ)どもたちも興味(きょうみ)を持(も)って、クイズに答(こた)えていました。5歳(さい)の子(こ)どもが「問題(もんだい):日本(にほん)で一番(いちばん)大(おお)きい湖(みずうみ)は?⇒答(こた)え:琵琶湖(びわこ)」を知(し)っていて、びっくりしました。外国人(がいこくじん)も挑戦(ちょうせん)したりして、全部(ぜんぶ)で100人(にん)ぐらいの人(ひと)がクイズに答(こた)えてくれました。私(わたし)たちもたくさんの人(ひと)たちと交流(こうりゅう)することができ、とても楽(たの)しかったです。
私(わたし)たちのブース以外(いがい)では、世田谷区(せたがやく)にあるアフリカの大使館(たいしかん)や国際交流団体(こくさいこうりゅうだんたい)なども参加(さんか)していました。ステージでは、和太鼓(わだいこ)や外国(がいこく)の音楽(おんがく)なども楽(たの)しむことができました。(T.M.)
11月24日(11がつ24か)木曜日(もくようび)、午後(ごご)7時(じ)から烏山区民(からすやまくみん)センターで、わかばの交流会(こうりゅうかい)を開(ひら)きました。学習者(がくしゅうしゃ)10人(にん)+オンラインでの参加(さんか)1人(ひとり)、会員(かいいん)14人(にん)の合計(ごうけい)25人(にん)が参加(さんか)しました。
いつもは区民(くみん)センターとオンラインと分(わ)かれて学習(がくしゅう)しています。久(ひさ)しぶりに会(あ)う人(ひと)、初(はじ)めて会(あ)う人(ひと)もいて、とても楽(たの)しい会(かい)になりました。交流会(こうりゅうかい)の様子(ようす)を紹介(しょうかい)します。
1 グループで話(はな)しましょう
三(みっ)つのグループ(A・B・C)に分(わ)かれて、以下(いか)の6つのテーマから一(ひと)つ選(えら)んで話(はなし)をしました。
① 今(いま)楽(たの)しいこと・夢中(むちゅう)なこと
② 日本(にほん)に来(き)て、おどろいたこと、外国(がいこく)に行(い)って、おどろいたこと
③ 私(わたし)の今年(ことし)の大(おお)きなできごと
④ 私(わたし)の国(くに)や町(まち)のよいところ
⑤ クリスマスやお正月(しょうがつ)の過(す)ごし方(かた)
⑥ その他(た)
グループで話(はな)した後(あと)に、学習者(がくしゅうしゃ)の皆(みな)さんが内容(ないよう)を発表(はっぴょう)しました。
グループAは①「今(いま)楽(たの)しいこと・夢中(むちゅう)なこと」について話(はな)しました。
サッカーワールドカップが始(はじ)まったので、スポーツに夢中(むちゅう)になっている人(ひと)が多(おお)かったです。サッカー、テニス、アメリカンフットボールや夜(よる)のジョギングなどです。ほかにもゴスペル、合唱(がっしょう)に夢中(むちゅう)になっている人(ひと)もいました。みんな、とても楽(たの)しんでいるようです。
グループBは③「私(わたし)の今年(ことし)の大(おお)きなできごと」について話(はな)しました。
日本(にほん)に来(き)たことをあげた人(ひと)が多(おお)かったです。仕事(しごと)を始(はじ)めたこと、仕事(しごと)を変(か)わったことなどもありました。日本語(にほんご)の勉強(べんきょう)を始(はじ)めた、また、新(あたら)しい勉強(べんきょう)の講座(こうざ)を受(う)けた人(ひと)もいました。みんな、これからも日本語(にほんご)の勉強(べんきょう)をがんばると話(はな)していて、うれしかったです。
グループCは自分(じぶん)で好(す)きなテーマを選(えら)んで話(はな)しました。
「今(いま)楽(たの)しいこと・夢中(むちゅう)なこと」では、クリスマスとお正月(しょうがつ)をあげた人(ひと)がいました。お正月(しょうがつ)は家族(かぞく)ですごして、おせちを食(た)べるのが楽(たの)しみだそうです。温泉(おんせん)に行(い)くことをあげた人(ひと)もいました。大(おお)きなお風呂(ふろ)でリラックスするのは、どの国(くに)の人(ひと)も同(おな)じです。
「今年(ことし)の大(おお)きなできごと」では、日本(にほん)に来(き)たこと、自分(じぶん)で住(す)む家(いえ)を借(か)りたことをあげた人(ひと)がいました。仕事(しごと)をしながら大学院(だいがくいん)を終了(しゅうりょう)した人(ひと)もいました。自分(じぶん)でチャレンジすることがすばらしいです。
みんなの好(す)きな食(た)べ物(もの)(タコス・うなぎ・エビなど)の話(はなし)をして、盛(も)り上(あ)がりました。
2 みんなで歌(うた)いましょう
メンバーのギター伴奏(ばんそう)で(バイオリンの参加(さんか)あり!)、「カントリーロード」「しあわせなら手(て)をたたこう」を歌(うた)いました。
はじめに学習者(がくしゅうしゃ)の一人(ひとり)が「カントリーロード」を自分でギターを弾(ひ)きながら歌(うた)いました。すてきな歌声(うたごえ)で、うっとりしました。
つぎにみんなで「カントリーロード」を歌(うた)いました。最後(さいご)はギター、バイオリンの伴奏(ばんそう)で「しあわせなら手(て)をたたこう」をみんなで歌(うた)い、終(お)わりました。
いまは、食事(しょくじ)をしたり、大人数(おおにんずう)で集(あつ)まったりするのは難(むずか)しいですが、このような楽(たの)しい会(かい)をこれからも開(ひら)いていきたいです。(N.Y.)
烏山地域振興課(からすやまちいきしんこうか)の防災担当(ぼうさいたんとう)の人(ひと)たちと協力(きょうりょく)して、防災教室(ぼうさいきょうしつ)を開(ひら)きました。今回(こんかい)は、防災担当(ぼうさいたんとう)の人(ひと)の話(はなし)を中心(ちゅうしん)にした1部(ぶ)と、「わかば」の学習者(がくしゅうしゃ)・会員(かいいん)が課題(かだい)を実際(じっさい)にやってみる2部(ぶ)の構成(こうせい)でおこないました。
[1部(ぶ)]
地震(じしん)が起(お)きたら…
最初(さいしょ)に地震(じしん)が起(お)きて窓(まど)ガラスが割(わ)れたり、家具(かぐ)が倒(たお)れてくる怖(こわ)い映像(えいぞう)を見(み)ました。そして、家(いえ)にいるとき、外(そと)にいるとき、ビルにいるとき、駅に(えき)にいるとき、地震(じしん)が起(お)きたらどうするか? それぞれの場合(ばあい)についての説明(せつめい)を聞(き)きました。どこにいても大切(たいせつ)なのは、頭(あたま)を守(まも)ることです。地震(じしん)が起(お)きたときに鳴(な)る緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)を聞(き)いて、机(つくえ)の下(した)に潜(もぐ)り、頭(あたま)を守(まも)る練習(れんしゅう)もしました。
避難(ひなん)について
地震(じしん)が起(お)きて家(いえ)にいるのが危険(きけん)なときは、近(ちか)くの公園(こうえん)や広場(ひろば)に逃(に)げます。また、家(いえ)が壊(こわ)れて住(す)めなくなったときは小学校(しょうがっこう)などの避難所(ひなんじょ)に行(い)きます。万一(まんいち)の場合(ばあい)、自分(じぶん)はどこへ避難(ひなん)するか、地図(ちず)で確認(かくにん)しました。
避難(ひなん)するときに使(つか)う非常(ひじょう)持(も)ち出(だ)し袋(ぶくろ)の中身(なかみ)は机(つくえ)に並(なら)べて、みなさんに見(み)てもらいました。
在宅避難(ざいたくひなん)について
地震(じしん)が起(お)きても家(いえ)が安全(あんぜん)ならば、家(いえ)に留(とど)まって生活(せいかつ)します。これを在宅避難(ざいたくひなん)と言(い)います。ただし、停電(ていでん)したり、断水(だんすい)したりすることがあるので、食料(しょくりょう)や水(みず)のほか、トイレ用品(ようひん)、懐中電灯(かいちゅうでんとう)やモバイルバッテリー、ラジオなどの防災(ぼうさい)グッズを準備(じゅんび)しておくことが欠(か)かせません。食料(しょくりょう)や水(みず)は少(すく)なくても3日分(みっかぶん)、できれば1週間分(いっしゅうかんぶん)準備(じゅんび)するといいそうです。食料(しょくりょう)の有効(ゆうこう)な備蓄法(びちくほう)として、ふだん使(つか)う食料(しょくりょう)を多(おお)めに買(か)っておき、定期的(ていきてき)に食(た)べ、食(た)べた分(ぶん)を買(か)い足(た)すローリングストック法(ほう)が紹介(しょうかい)されました。
水害(すいがい)について
近年(きんねん)、台風(たいふう)などで大雨(おおあめ)が降(ふ)ると、川(かわ)の水(みず)があふれたり、家(いえ)の中(なか)に水(みず)が入(はい)ってくる水害(すいがい)が増(ふ)えています。世田谷区(せたがやく)ではどうでしょうか。どのあたりに浸水(しんすい)の可能性(かのうせい)があるか、どこに避難(ひなん)すればいいかをハザードマップで調(しら)べました。
[2部(ぶ)]
簡易(かんい)トイレを作(つく)ってみよう
地震(じしん)が起(お)きるとトイレの水(みず)が出(で)ないことがあります。そんなときのために、バケツを使(つか)って簡易(かんい)トイレを作(つく)ってみました。バケツにビニールをかぶせ、凝固剤(ぎょうこざい)を入(い)れるだけと簡単(かんたん)です。試(ため)しに水(みず)を注(そそ)いだところ、すぐに固(かた)まり、これは便利(べんり)ですねという学習者(がくしゅうしゃ)の声(こえ)が聞(き)かれました。
使用済(しようず)みのビニールは丸(まる)めて袋(ふくろ)に入(い)れ、袋(ふくろ)の口(くち)を縛(しば)ってからベランダなどで保管(ほかん)します。
119番(ばん)通報(つうほう)してみよう
火事(かじ)や急病人(きゅうびょうにん)・けが人(にん)を通報(つうほう)するときは119番(ばん)に電話(でんわ)します。いざというとき、あわてないように学習者(がくしゅうしゃ)と会員(かいいん)がペアになり、通報(つうほう)の見本(みほん)に合(あ)わせて、どのように話(はな)せばいいかを練習(れんしゅう)しました。119番(ばん)通報(つうほう)では、住所(じゅうしょ)を正確(せいかく)に伝(つた)えることが重要(じゅうよう)です。もし日本語(にほんご)がうまく話(はな)せないときは、そのことを伝(つた)えましょう。英語(えいご)や中国語(ちゅうごくご)など主(おも)な外国語(がいこくご)で対応(たいおう)してくれるそうです。
今回(こんかい)の防災教室(ぼうさいきょうしつ)は、日頃(ひごろ)から防災意識(ぼうさいいしき)を持(も)ち、万一(まんいち)に備(そな)えて準備(じゅんび)しておくことが大切(たいせつ)だということを実感(じっかん)する良(よ)い機会(きかい)になったと思(おも)います。(N.N.)
今日(きょう)は 烏山区民(からすやまくみん)センターで、初(はじ)めての「がやがやトーク」をしました。
「がやがやトーク」とは、いつもの学習(がくしゅう)の前(まえ)に グループになって、いろいろな人(ひと)と 話(はなし)を する時間(じかん)です。
いつもは 会員(かいいん)と 学習者(がくしゅうしゃ)が 1対(たい)1で 活動(かつどう)しているのですが、いろいろな人(ひと)と 話(はな)したいね、ということで 始(はじ)めました。1か月(げつ)に1回(かい)、2,30分(ぷん)を あてる予定(よてい)でいます。
1回目(かいめ)の今日(きょう)は、2つのグループに分(わ)かれて、自己紹介(じこしょうかい)し合(あ)いました。
名前(なまえ)や 好(す)きなこと、仕事(しごと)などを 紹介(しょうかい)していきました。
どちらのグループも、やはり みんなの関心(かんしん)は 食べ物(たべもの)のようで、何料理(なにりょうり)が好(す)きか、どこのなにがおいしいか、など、熱(ねつ)が入(はい)りました。
「がやがやトーク」を通(とお)して いろいろな人と たくさん 交流(こうりゅう)できたらよいな、と思(おも)います。(K.K)
いま、わかばでは、烏山区民(からすやまくみん)センターとオンラインとふたつのグループにわかれて学習(がくしゅう)しています。メンバーみんながそろうことがないので、12月23日(12がつ23にち)に区民(くみん)センターのメンバーもオンラインで参加(さんか)して、交流会(こうりゅうかい)を開(ひら)きました。
この日(ひ)はオンラインのメンバー9人(にん)、区民(くみん)センターからはメンバーの子(こ)どもさん、見学者(けんがくしゃ)をいれて10人(にん)、みんなで19人(にん)が参加(さんか)しました。
テーマは「お正月(しょうがつ)のすごし方(かた)、楽(たの)しかったこと」です。
お正月(しょうがつ)のすごし方(かた)
日本人(にほんじん)にとって、お正月(しょうがつ)はたいせつな日(ひ)です。そうじをして、家(いえ)をきれいにし、新(あたら)しい年(とし)をむかえます。神社(じんじゃ)やお寺(てら)に初詣(はつもうで)に行(い)き、おせち料理(りょうり)を食(た)べます。お正月(しょうがつ)に新(あたら)しいことをはじめる人(ひと)もいます。
みなさんの国(くに)でも、いろいろな方法(ほうほう)でお正月(しょうがつ)をお祝(いわ)いします。
カザフスタンでは、ともだちの家(いえ)に行(い)ったり、ダンスをおどったり、音楽(おんがく)を聞(き)いたり、夜(よる)おそくまで楽(たの)しみます。
ネパールの新年(しんねん)は4月(4がつ)です。お正月(しょうがつ)には家族(かぞく)でごちそうを食(た)べます。
中国(ちゅうごく)では、旧暦(きゅうれき)のお正月(しょうがつ)をお祝(いわ)いします。(2022年は2月1日です)。みんなでお正月(しょうがつ)の料理(りょうり)をつくります。餃子(ぎょうざ)、お餅(もち)、白菜(はくさい)や豆腐(とうふ)などを使(つか)った縁起(えんぎ)のいい料理(りょうり)をつくるそうです。そういえば、中国(ちゅうごく)の餃子(ぎょうざ)は日本(にほん)とちがい、お金(かね)のかたちをしたものがあります。そして、花火(はなび)をして楽(たの)しみます。
お正月(しょうがつ)の楽(たの)しかった思い出(おもいで)
こどものときの楽(たの)しい思い出(おもいで)は、お年玉(としだま)をもらえることと、夜(よる)おそくまで起(お)きていられること、羽根(はね)つきやコマまわしなどで遊(あそ)んだことでしょう。
こどもたちにとってお正月(しょうがつ)は、楽(たの)しいことがたくさんあります。みなさん、こどものときはおこづかいやプレゼントをもらっていたそうです。1月1日(1がつついたち)生(う)まれのメンバーがいて、たんじょう日(び)のプレゼントとおこづかいをもらっていたそうです。
みなさん、おいしい料理(りょうり)をたくさん食(た)べ、ゲームなどして遊(あそ)んでいたそうです。
おとなになると、こんどはこどもたちにおこづかいやプレゼントをあげるようになります。
どこの国(くに)もお正月(しょうがつ)はおとなにとっては、お金(かね)がかかるものです。
みじかい時間(じかん)でしたが、みんなで楽(たの)しく話(はなし)ができました。
来年(らいねん)は、区民(くみん)センターで会(あ)えるといいですね。(N.Y.)
今日(きょう)で8月(がつ)の活動(かつどう)が終(お)わります。そこで、今日(きょう)は「夏(なつ)の交流会(こうりゅうかい)」を開(ひら)きました。
いつもはペアで活動(かつどう)していますが、学習者(がくしゅうしゃ)と会員(かいいん)全員(ぜんいん)が 3つのグループに分(わ)かれて、みんなで「夏(なつ)」について話(はな)し合(あ)いました。
話(はな)し合(あ)ったあと、グループの一人(ひとり)が発表(はっぴょう)しました。次(つぎ)のような発表(はっぴょう)がありました。
「暑(あつ)いとき、どうしたら涼(すず)しくなりますか?」
みなさん、やはり冷(つめ)たいものを食(た)べたり、飲(の)んだりしたそうです。スイカ、アイスクリーム、ほうじ茶(ちゃ)…。ビールをよく飲(の)んだ人(ひと)もいました。
「今年(ことし)の夏(なつ)、なにをしましたか?」
一人(ひとり)の人(ひと)は、毎朝(まいあさ)、ウォーキングをしたり、プールで泳(およ)いだりして過(す)ごしたそうです。健康的(けんこうてき)ですね。
伊豆七島(いずしちとう)の利島(としま)に行(い)った人(ひと)もいました。船(ふね)で7時間(じかん)もかかるそうです。イルカを見(み)に行(い)ったけれど、イルカが見(み)られなかったんだとか…😅
「こどものとき、夏(なつ)は なにをして遊(あそ)びましたか?」
オーストラリアの人(ひと)は、こどものとき、家族(かぞく)といっしょに夏祭り(なつまつり)を楽(たの)しんだそうです。日本(にほん)のお祭(まつ)りのようにいろいろな出店(でみせ)もあったそうです。さすがに盆踊り(ぼんおどり)はなかったようですが。
中国(ちゅうごく)の人(ひと)は、よく魚(さかな)やカエルを捕(と)って遊(あそ)んだと話(はな)してくれました。捕(と)ったカエルは食(た)べたそうですよ!
フィリピンの人も、よくクモを捕(と)って遊(あそ)んだと話(はな)してくれました。クモも食(た)べましたか? いいえ、食(た)べません。クモとクモをけんかさせて遊(あそ)んだそうです。とても大(おお)きいクモがいるそうです。
日本(にほん)でもカブトムシやクワガタをけんかさせて遊(あそ)びますよね。もうこの辺(あた)りでカブトムシやクワガタを見ることができないでしょうか? いいえ、近(ちか)くの祖師谷公園(そしがやこうえん)にいるそうです。小(ちい)さいお子(こ)さんをもつお母(かあ)さんが教(おし)えてくれました。
みんなで「夏(なつ)」について楽(たの)しく話(はな)した晩(ばん)でした。(K.K.)
新型コロナウイルス感染症拡大を受けて、「わかば」は昨年(2020年)2月から6月まで一旦サークルを休みにしました。7月に再開したものの、感染が拡大したため、再び休止せざるを得なくなりました。オンラインでもよいから活動の場がもてないか話し合い、同年8月からZOOMによる「オンラインわかば」を始めることにしました。
現在は「オンラインわかば」と、感染予防に十分配慮しながら区民センターでの対面の両方で活動を行っています。
ZOOMのブレイクアウトルームを活用
ここで「オンラインわかば」の活動について説明します。
できるだけこれまでの活動に近いものにするため、ZOOMのブレイクアウトルームという機能を活用しています。まず、参加者全員がメインルームに入って顔を合わせ、みんなの顔を見ながら互いに近況を報告し合います。その後、いつものペアあるいはグループごとにブレイクアウトルームという小部屋に移動します。そして終了時間が来る前にまたメインルームに戻って全員が集まり、次回の打合せなどをしてお開きとなります。
再び区民センターで一堂に会して活動できることを願って
このようにコロナが終息するまで、「日本語サークルわかば」では区民センターでの対面とZOOMによるオンラインという二つの方法を使って活動していきます。一日も早く、区民センターでみなが一堂に会して活動できる日が来ることを切に願います(K.K)
ボランティア会員(かいいん)と学習者(がくしゅうしゃ)合(あ)わせて33名が参加(さんか)しました。
30分の通常(つうじょう)の学習会(がくしゅうかい)に続(つづ)き、会員(かいいん)と学習者(がくしゅうしゃ)が5つのグループに分(わ)かれ、去年(きょねん)(2019年)楽(たのし)かったこと、思(おも)い出(で)に残(のこ)ったこと、そして今年(ことし)(2020年)の目標(もくひょう)、したいことについて話(はな)し合(あ)いました。
話(はなし)がまとまるとグループの代表者(だいひょうしゃ)が話(はな)し合(あ)ったことを発表(はっぴょう)しました。
去年(きょねん)、来日(らいにち)したばかりの学習者(がくしゅうしゃ)、
専門(せんもん)学校(がっこう)を卒業(そつぎょう)した学習者(がくしゅうしゃ)、
修学旅行(しゅうがくりょこう)が楽(たの)しい思(おも)い出(で)となった学習者(がくしゅうしゃ)、
バスケットの試合(しあい)で活躍(かつやく)した学習者(がくしゅうしゃ)、
など楽(たの)しい思(おも)い出(で)と、記憶(きおく)に残(のこ)ったことが次々(つぎつぎ)と披露(ひろう)されました。
今年(ことし)の目標(もくひょう)、したいことでは、
高校入試(こうこうにゅうし)への挑戦(ちょうせん)、
大学受験(だいがくじゅけん)、
新(あたら)しい仕事(しごと)、
会社(かいしゃ)を探(さが)すこと、
日本(にほん)の小説(しょうせつ)を翻訳(ほんやく)して母国(ぼこく)に紹介(しょうかい)すること
など、様々(さまざま)な目標(もくひょう)、夢(ゆめ)が紹介(しょうかい)されました。
お菓子(かし)を食(た)べ、飲(の)み物(もの)を飲(の)み、微笑(ほほえ)みながら和(なご)やかに話(はなし)がはずみました。とても楽(たの)しい時間(じかん)があっという間(ま)に過(す)ぎていきました。(J.S)
今日(きょう)は防災教室(ぼうさいきょうしう)をしました。
前半(ぜんはん)は烏山地域振興課(からすやまちいきしんこうか)の防災担当(ぼうさいたんとう)の人(ひと)の話(はなし)を聞(き)きました。
ビデオ
最初(さいしょ)にビデオを見(み)ました。会社(かいしゃ)にいるとき、大(おお)きな地震(じしん)が起(お)きました。みんな早(はや)く家(いえ)に帰(かえ)ろうとします。せまい道(みち)にたくさんの人(ひと)が押(お)し寄(よ)せます。たくさんの人(ひと)が倒(たお)れます。とても危(あぶ)ないです。無理(むり)に家(いえ)に帰(かえ)らないでください。ビデオの人(ひと)は呼(よ)びかけました。
地震(じしん)、そのとき?
防災担当(ぼうさいたんとう)の人(ひと)が聞(き)きました。「もし今(いま)、地震(じしん)起(お)きたら、どうしますか?」
家(いえ)にいるとき、外(そと)にいるとき、ビルの中(なか)にいるとき、駅(えき)にいるとき、どうしますか? グループの人(ひと)たちといっしょに考(かんが)えました。「外(そと)に出(で)られるように戸(と)を開(あ)ける」、外(そと)にいるときは、「かばんで頭(あたま)を守(まも)る」、「塀(へい)から離(はな)れる」。いろいろな意見(いけん)が出(で)ました。
避難(ひなん)について
家(いえ)にいるとき、地震(じしん)が起(お)きました。どこに逃(に)げますか? 世田谷区(せたがやく)の地図(ちず)を広(ひろ)げて、自分(じぶん)の一時集合所(いっときしゅうごうしょ)、広域避難場所(こういきひなんばしょ)、避難所(ひなんじょ)を調(しら)べました。
防災(ぼうさい)トイレ
防災担当(ぼうさいたんとう)の人(ひと)はさらに言(い)いました。世田谷区(せたがやく)には公園(こうえん)などにマンホールトイレがあります。でも足(た)りませんから、ぜひ携帯(けいたい)トイレ、簡易(かんい)トイレを準備(じゅんび)してください。
非常持ち出し袋(ひじょうもちだしぶくろ)
非常用持ち出し袋(ひじょうもちだしぶくろ)になにを入(い)れておきますか?。携帯(けいたい)ラジオ、薬(くすり)、懐中電灯(かいちゅうでんとう)、タオル、水(みず)、保存食(ほぞんしょく)、etc. 実際(じっさい)に物(もの)を見(み)ていきました。他(ほか)にどんなものが必要(ひつよう)ですか? 自分(じぶん)のケースで考(かんが)えました。
保存食試食(ほぞんしょくししょく)
そのあとは保存食(ほぞんしょく)の試食(ししょく)タイムです。袋(ふくろ)に熱(あつ)いお湯(ゆ)を入(い)れて15分(ふん)待(ま)つとできます。みんなで食(た)べてみました。意外(いがい)においしかったです。今(いま)は、乾(かん)パンだけではないんですね。
保存食と応急処置の話
「わかば」のメンバーが、保存食(ほぞんしょく)と応急処置(おうきゅうしょち)について話(はな)してくれました。
地震(じしん)のときは電気(でんき)、ガス、水道(すいどう)が止(と)まります。ぜひ水(みず)とカセットコンロ、今日(きょう)食(た)べた保存食(ほぞんしょく)やインスタントラーメンなどを家(いえ)に置(お)いておいてください。
けがをして血(ち)が止(と)まらないとき、傷口(きずぐち)をガーゼで押(お)さえて血(ち)を止めます。傷(きず)が汚(よご)れているときはきれいな水(みず)で洗(あら)います。薬(くすり)を塗(ぬ)ります。ホッカイロや保冷材(ほれいざい)も便利(べんり)です。ペットボトルは凍(こお)らせて体(からだ)を冷(ひ)やすことができます。
質問タイム
最後(さいご)は質問(しつもん)の時間(じかん)でした。「地震(じしん)のあと、一時集合所(いっときしゅうごうしょ)ではなく、直接(ちょくせつ)避難所(ひなんじょ)に行(い)ってもいいですか?」「いつ避難所(ひなんじょ)が始(はじ)まったことがわかりますか? だれか教(おし)えてくれますか?」「本当(ほんとう)にふだんから通帳(つちょう)や権利書(けんりしょ)を非常持ち出し袋(ひじょうもちだしぶくろ)の中(なか)に入(い)れておくのですか?」
みなさん、熱心(ねっしん)に質問(しつもん)しました。
東京(とうきょう)は今後(こんご)30年(ねん)以内(いない)に70%の確率(かくりつ)で大きな地震(じしん)が起(お)きるかもしれない、と言(い)われています。あらためて準備(じゅんび)をしようと思(おも)いました。(K.K)
学習者(がくしゅうしゃ)の方(かた)に自国(じこく)の料理(りょうり)を作(つく)ってもらい、参加者(さんかしゃ)みんなで味(あじ)わう「世界(せかい)の料理(りょうり)を楽(たの)しむ会(かい)」 。昨年(さくねん)好評(こうひょう)だったこの催(もよお)しを、今年(ことし)も烏山区民(からすやまくみん)センターでおこないました。学習者(がくしゅうしゃ)およびその家族(かぞく)や友人(ゆうじん)と、会員(かいいん)の33名(めい)が参加(さんか)し、にぎやかな交流(こうりゅう)の場(ば)となりました。
調理(ちょうり)が進(すす)んでいくと、おいしそうな匂(にお)いがあちこちから漂(ただよ)ってきて、食欲(しょくよく)をそそられました。料理(りょうり)によっては、多(おお)くの参加者(さんかしゃ)が手伝(てつだ)って仕上(しあ)げたものもありました。出来上(できあ)がった料理(りょうり)は次(つぎ)の通(とお)りです。
●ベトナムの料理(りょうり)
鶏肉(とりにく)のフォー、チャーヨー(揚(あ)げ春巻(はるまき))
●中国(ちゅうごく)の料理(りょうり)
豚(ぶた))軟骨(なんこつ)の甘酢(あまず)がけ、きゅうりのピリ辛(から)前菜(ぜんさい)、豚(ぶた)の耳(みみ)ときゅうりの和(あ)え物(もの)、クレープの野菜包(やさいづつ)み、鶏(とり)がら炒(いた)め、水餃子(すいぎょうざ)、冬瓜(とうがん)と豚(ぶた)カルビのスープ
●フィリピンの料理(りょうり)
シニガンスープ
●イギリスの料理(りょうり)
バンガーズ&マッシュ(ソーセージとマッシュポテト)、ストロベリーアイスクリーム、抹茶(まっちゃ)アイスクリーム
このほか、会員(かいいん)は赤飯(せきはん)を作(つく)りました。
バラエティー豊(ゆた)かな、おいしい料理(りょうり)を一度(いちど)に食(た)べられる機会(きかい)は、そう多(おお)くはありません。みんな、ここぞとばかりに世界(せかい)の料理(りょうり)を堪能(たんのう)し、楽(たの)しいひと時(とき)を過(す))ごしました。
最後(さいご)に、日本(にほん)の風習(ふうしゅう)である三本締(さんぼんじ)めをして、終(お)わりました。 (N.N.)
烏山(からすやま)区民(くみん)センター2階(かい)大広間(おおひろま)で、学習発表会(がくしゅうはっぴょうかい)、「みんなでにほんご☆話(はな)そう会(かい)」をしました。
はじめに、じゃんけんゲームをしました。先(さき)に出(だ)された手(て)に勝(か)ったり負(ま)けたりする、「後出(あとだ)しじゃんけん」では、学習者(がくしゅうしゃ)もボランティアも一緒(いっしょ)になって盛(も)り上(あ)がりました。
次(つぎ)に、12人(にん)の学習者(がくしゅうしゃ)の発表(はっぴょう)は、
①ドリフターズについて
②通(かよ)っているジムについて
③水(みず)の大切(たいせつ)さについて
④僕(ぼく)の今(いま)頑張(がんば)っていること
⑤卒業課題(そつぎぎょうかだい)について
⑥ネパールのこと
⑦環境保護(かんきょうほご)の意識(いしき)をもとう
⑧餃子(ぎょうざ)と私(わたし)
⑨自己紹介(じこしょうかい)
⑩日本(にほん)で体験(たいけん)したこと
⑪日本(にほん)の生活(せいかつ)
⑫私(わたし)の住(す)んでいる所(ところ)
と個性(こせい)豊(ゆた)かな内容(ないよう)でした。
日頃(ひごろ)の学習(がくしゅう)の成果(せいか)がよく出(で)ている、すばらしい発表(はっぴょう)でした。皆(みな)さんの堂々(どうどう)とした発表(はっぴょう)の姿(すがた)にたいへん感動(かんどう)しました。
この日(ひ)はハロウィン当日(とうじつ)ということで、フェイスペイントをした学習者(がくしゅうしゃ)もおられ、和(なご)やかな雰囲気(ふいんき)の発表会(はっぴょうかい)でした。
発表(はっぴょう)の後(あと)には、ハロウィンクイズと、飛(と)び入(い)りで中学生(ちゅうがくせい)の学習者(がくしゅうしゃ)の謎(なぞ)解(と)きクイズがありました。
さいごに、2020オリンピック応援(おうえん)ソング、『パプリカ』をみんなで歌(うた)いました。ほとんどの人(ひと)が初(はじ)めて聞(き)く歌(うた)だったようですが、振(ふ)り付(つ)けを交(まじ)えながらの大合唱(だいがっしょう)となりました。
学習者(がくしゅうしゃ)の思(おも)いや考(かんが)えを、みんなで共有(きょうゆう)できた、たいへん貴重(きちょう)な時間(じかん)でした。(Y.Y)
外国(がいこく)の方々(かたがた)に日本(にほん)の夏(なつ)の文化(ぶんか)を知(し)っていただきたく、納涼交流会(のうりょうこうりゅうかい)を開催(かいさい)しました。
ご先祖様(ごせんぞさま)を年(ねん)に一度(いちど)家(いえ)におむかえし一緒(いっしょ)に過(す)ごしてもらうお盆(ぼん)についてと
ご先祖様(ごせんぞさま)の霊(れい)をもてなし、また農作物(のうさくもつ)の豊作(ほうさく)を願(ねが)うための盆踊り(ぼんおどり)について
皆(みな)で理解(りかい)を深(ふか)めました。
無地(むじ)のうちわにすきなものを描き(えがき)ました。熱心(ねっしん)に心(こころ)をこめてえがくことで江戸時代(えどじだい)から一般大衆(いっぱんたいしゅう)にひろがった文化(ぶんか)のひとつにふれました。
製作後(せいさくご)に学習者(がくしゅうしゃ)さんより作品(さくひん)のコンセプトや想い(おもい)をひとりずつ話して(はなして)もらいました。世界(せかい)にひとつだけのうちわであおぎながら特別(とくべつ)な風(かぜ)をたのしみました。
盆踊り(ぼんおどり)の定番曲(てんばんきょく)としてしたしまれている「東京音頭(とうきょうおんど)」に挑戦(ちょうせん)しました。
5つの動き(うごき)のパターンをおぼえ曲(きょく)にあわせて皆(みな)でこころを1つに輪(わ)になって何周(なんしゅう)も楽(たの)しみました。浴衣(ゆかた)を着て(きて)来て(きて)くれた方(かた)がいたおかげで一気(いっき)に夏(なつ)の雰囲気(ふんいき)にもなりました。
良い(よい)汗(あせ)をかいたあとは冷たい(つめたい)のみものと
すずしげな梅(うめ)ゼリーも入ったお菓子(おかし)セットをいただきました。
各地(かくち)でこれから夏のイベントがあり盆踊り(ぼんおどり)も
開催(かいさい)されるでしょう。そのときに自信(じしん)をもって
踊り(おどり)の輪(わ)にはいれたり、おともだちに教えて(おしえて)あげたりと日本(にほん)の夏(なつ)の文化(ぶんか)のおすそわけをしていただけたらと思(おも)います。(K.T.)
R.O.さん (出身:中国)
7月18日にわかばで納涼交流会に参加しました。うちわを作るのは初めてです。先生が私たちの想像の夏を描いてくださいと言いましたが、うちわに絵を描くのは初めてです。私は絵をかくのが下手ですが、みんなと一緒に絵を描くのはとても楽しいです。私は海を見に行きたいから海を描きました。
その後、みんな、日本の夏の盆踊りを教えてもらいました。盆踊りは初めて習いますから、少し緊張しました。音楽を聞きながら踊ります。踊るのは簡単に見えますけど、上手に踊りたいなら練習もたくさん必要と思います。先生が日本の盆踊りの意味を説明してくれました。盆踊りは、帰ってきた先祖の霊を慰め供養するだけでなく、農作物の豊作を願うためでもあります。昔、農業を主としてきた日本ならではの文化です。また新しい知識を学んでとても嬉しかったです。日本に来て2年になりました。この2年間わかばで先生にいろいろ教えて頂いてたくさん日本語、日本の文化、日本の伝統などを勉強し、新しい友たちもできました。とても充実した2年間でした。
最後に、8月1日から3日まで烏山区民センターで夏祭りが行われます。みなさんも来て一緒に日本の夏祭りを味わってみてください。
R.O.さん(出身:中国)
蒸し暑くてあまり外に出たくない夏に、私にとって一番心が惹かれる行事は、町のあちらこちらで開かれる盆踊りです。いつも仕事帰りの暑い夕方に盆踊りに出くわすと、重い鞄を肩にかけたままで、盆踊りの輪に入ります。前の方を見よう見まねでその輪とともに進みます。周りの目を気にせずに思い切り踊ると、暑さと我を忘れる爽快感が夏の最高の思い出になります。しかし、毎年中途半端に踊って、「○○音頭」という曲名を覚えることができただけですぐに終わり、結局、一連の踊りをちゃんと覚えられたことはありませんでした。どこかで盆踊りが習えるなら良いなと思いながらも、どこで習えるのかわからなくて、ずっと残念に思っていました。日本語教室でこのような機会に恵まれたことは本当に思いがけないことでした。
“風(かぜ)薫(かお)る 蘆花(ろか)の公園(こうえん) つどいの輪(わ)” by 凡人(ぼんじん)
5月12日(日)そして母(はは)の日(ひ)。吹(ふ)く風(かぜ)はさわやかな一日(いちにち)。
学習者(がくしゅうしゃ)6名(めい)、会員(かいいん)13名(めい)の参加者(さんかしゃ)は3グループに分(わ)かれて烏山区民(からすやまくみん)センターを出発(しゅっぱつ)しました。
ふだんはなにげなく通(とお)りすぎてしまう景色(けしき)がゆっくり眺(なが)められ、また、新(あたら)しい発見(はっけん)の連続(れんぞく)でした。
昼食(ちゅうしょく)は蘆花恒春園(ろかこうしゅんえん)の広場(ひろば)で輪(わ)になって、いただきました。
料理(りょうり)のおすそわけをいただき、満腹(まんぷく)!!
ゲームでは自然(しぜん)と笑(わら)い声(ごえ)が出(で)て、楽(たの)しいひとときでした。
今日(きょう)の歩数(ほすう)は18,000歩弱(ぼじゃく)、よく歩(ある)きました。
会員(かいいん)の小(ちい)さいお子(こ)さんもよくガンバリました。(M.T)
学習者(がくしゅうしゃ)、ボランティアがお互(たが)いを知(し)る機会(きかい)として交流会(こうりゅうかい)をしました。
学習者(がくしゅうしゃ)は 1.名前 2.出身国名(しゅっしんこくめい) 3.来日(らいにち)してどのくらいか 4.今年(ことし)がんばりたいことを話(はな)しました。
ボランティアは 1.名前(なまえ)2.趣味(しゅみ)について話(はな)しました。
ダンスの特技(とくぎ)をもつ人(ひと)や水泳(すいえい)、サッカー、バスケットボール、ラクロスなどのスポーツ。映画(えいが)、読書(どくしょ)、旅行(りょこう)など多彩(たさい)な趣味(しゅみ)が紹介(しょうかい)されて盛(も)り上(あ)がりました。
次は「なにが書(か)いてあるかな?ゲーム」です。ドキドキしながら引(ひ)いた紙(かみ)のお題(だい)のクリアに学習者(がくしゅうしゃ)が一生懸命(いっしょうけんめい)取(と)り組(く)みました。応援側(おうえんがわ)の熱(ねつ)も入(はい)りました。けん玉(だま)、お手玉(てだま)、団扇(うちわ)や扇子(せんす)など、ちょっと珍(めず)らしいものを借(か)りるお題(だい)では異文化(いぶんか)を知(し)ってもらう場面(ばめん)にもなりました。
⭕❌ゲーム
次の〇☓ゲームでは、「千歳烏山駅(ちとせからすやまえき)に特急列車(とっきゅうれっしゃ)は停車(ていしゃ)する」「東京都(とうきょうと)の木(き)はイチョウである」などの地域(ちいき)に関(かん)する問題(もんだい)や、「月(つき)で体重(たいじゅう)をはかると地球(ちきゅう)の6分(ぶん)の1の重さ(おもさ)になる」などのクイズが出(だ)されしました。全員(ぜんいん)が真剣(しんけん)に取り組み(とりくみ)、最後(さいご)まで生き残った(いきのこった)ひとは4分の1くらいでした。
手品(てじな)のコーナーでは
中学生(ちゅうがくせい)の学習者(がくしゅうしゃ)が得意(とくい)のトランプマジックと不思議(ふしぎ)な箱(はこ)からたくさんのスカーフをだすマジックで色(いろ)あざやかに会(かい)のフィナーレをかざってくれました。それぞれのよいところを持(も)ち寄(よ)って皆(みんな)で楽(たの)しい一年(いちねん)を過(す)ごすことができそうな。そんな予感(よかん)のする あっという間(ま)の一時間半(いちじかんはん)でした。
今日(きょう)は、いつもの学習(がくしゅう)を30分したあと、「ひなまつり」をしました。
ひなまつりは、日本の伝統文化(でんとうぶんか)です。学習者(がくしゅうしゃ)とボランティアが一緒(いっしょ)に、桜餅(さくらもち)を食(た)べながら、楽(たの)しいひとときを過(す)ごしました。
まず、ひなかざりにある、ひな人形(にんぎょう)や、道具(どうぐ)について、学習者(がくしゅうしゃ)が質問(しつもん)して、ボランティアが答(こた)えました。
次(つぎ)に、「えらんだものはなに?」ゲームをしました。ひなかざりの中からえらんだものを、質問(しつもん)して当(あ)てるゲームです。学習者(がくしゅうしゃ)のみなさんは、質問(しつもん)が、とても上手でした。
最後(さいご)は、「ひなかざりをならべよう」ゲームをしました。みんなで相談(そうだん)して、ひな人形(にんぎょう)や道具(どうぐ)を、正(ただ)しい場所(ばしょ)に置(お)きました。ボランティアより、よく知(し)っている学習者(がくしゅうしゃ)がいて、びっくりしました。また、日本文化(にほんぶんか)に、興味(きょうみ)をもってくれていて、うれしかったです。
ゲームをしながら、学習者(がくしゅうしゃ)も、ボランティアも、日本文化(にほんぶんか)を学(まな)びました。
日本では、5月1日から、新(あたら)しい天皇(てんのう)になります。そのとき、お内裏様(おだいりさま)の服装(ふくそう)が見られます。楽(たの)しみです。(F.I)
Today we held a “Hinamatsuri” or Dolls’ Festival, after studying for 30 minutes as usual.
“Hinamatsuri” is one of the traditional Japanese cultures
Our foreign members and Japanese members enjoyed talking while eating Sakuramochi, or mochi flavored with pickled sakura blossoms.
After that our foreign members were encouraged to ask Japanese members about the Hinaningyo or Hinadolls and gears on the tiered doll stand. We tried to answer them as much as we could.
Then we played a guessing game. Out of several picture cards showing the Hinadolls and gears one person picked up a card, and the rest of us had to guess which card the person has picked up by making some questions. Our foreign members were good at guessing the answers correctly.
Finally we played another game, “Let’s display Hinadolls and gears on the tiered doll stand. We discussed with each other and tried to put the cards on the right place. One foreign member knows better than Japanese members, which was a big surprise. Overall they seemed to be interested in Japanese culture.
Through the games foreign members as well as Japanese members could learn Japanese culture very well.
On coming May 1st, the new Emperor and the Empress are going to be enthroned in Japan, and we will have a chance to see both of them dressed in the traditional Kimono, like those of Hinadolls, which we saw today. We are looking forward to seeing them now.
今日(きょう)は恒例(こうれい)の年末(ねんまつ)お楽(たの)しみ会(かい)をしました。
はじめに、4グループに分(わ)かれて、話(はな)し合(あ)いをしました。1. 名前(なまえ)、2. 出身国(しゅっしんこく)、3. 今年(ことし)がんばったこと、4. 来年(らいねん)がんばりたいこと、などについて、一人一人(ひとりひとり)順番(じゅんばん)に話(はな)しました。「友(とも)だちを作(つく)った」、「漢字(かんじ)を覚(おぼ)えた」、「N1に合格(ごうかく)した」、「仕事(しごと)を見(み)つけたい」などの話(はなし)が出(で)ました。
次(つぎ)にジャンケンゲームをしました。一人(ひとり)飴(あめ)を一個(いっこ)持(も)って、隣(となり)の人(ひと)とジャンケンをします。勝(か)った人(ひと)は相手(あいて)の人(ひと)から飴(あめ)をもらえます。最後(さいご)に勝(か)ち残(のこ)った人(ひと)が全員(ぜんいん)の飴(あめ)を手(て)にすることができました。
お茶(ちゃ)を飲(の)んだり、お菓子(かし)を食(た)べたりしながら、楽(たの)しいときをすごしました。また、来年(らいねん)、みんなで楽(たの)しく日本語(にほんご)を学(まな)べたらいいですね。(Y.I)
Today we had an annual event, a year-end-party at our circle.
First we were divided into four groups and had a talk on the followings: 1. name, 2. country, 3. on what you worked hard this year, and 4. on what you want to work hard next year. Everyone talked in turn. One person said "I could make friends", another said "I learned many Kanjis", and the others said "I passed N1", and “I will do my best next year".
Next we played the rock-paper-scissors game. Each of us had a candy in our hands and played rock-paper-scissors with the person next to. If you win, you can get the candy of the partner and then you played rock-paper-scissors again with another person. The last winner can get all the candies.
We had a happy time while drinking tea and eating sweets.
It would be nice if we could enjoy studying Japanese at WAKABA also next year.
日本語(にほんご)サークル「わかば」は11月18日、烏山区民(からすやまくみん)センターで「わかば世界(せかい)の料理(りょうり)を楽(たの)しむ会(かい)」を開(ひら)きました。
学習者(がくしゅうしゃ)の方(かた)にお国(くに)の料理(りょうり)をつくってもらい交流(こうりゅう)する催(もよお)しで、「わかば」としては初(はじ)めての試(こころ)みでした。
学習者(がくしゅうしゃ)と学習者(がくしゅうしゃ)の家族(かぞく)、そして会員(かいいん)あわせて26人(にん)が参加(さんか)しました。
アメリカ、イギリス、中国(ちゅうごく)、タイの学習者(がくしゅうしゃ)がそれぞれ次(つぎ)の料理(りょうり)を作(つく)ってくれました。
アメリカ:ビールチーズソーセージ
イギリス:コテージパイ
中国(ちゅうごく):豚(ぶた)の角煮(かくに)・豚(ぶた)バラ肉(にく)野菜包(やさいつつみ)・トマトの卵炒(たまごいた)め・レンコンの和え物(あえもの)・ニンニク風味(ふうみ)ブロッコリー・隼人瓜(はやとうり)の炒め物(いためもの)
手羽先(てばさき)のコーラ煮(に)
麻婆豆腐(まーぼーどうふ)・千切り(せんぎり)ジャガイモ炒め(いため)
タイ:ヤムウンセン・ギョートー(揚(あ)げワンタン)・グリーンカレー
みんな、腕(うで)を振(ふ)るってお国(くに)自慢(じまん)の料理(りょうり)をつくってくれました。
会員(かいいん)はピクルスとちらしずしをつくりました。
おいしい料理(りょうり)に舌鼓(したづつみ)をうちながら、家族(かぞく)ぐるみで交流(こうりゅう)し、楽(たの)しい時間(じかん)を過(す)ごしました。「またぜひやってください」との声(こえ)がさっそく聞(き)かれる大盛況(だいせいきょう)の会(かい)でした。(T.K.)
Today, on Nov. 18th, we held a cooking party at "Karasuyama Kumin Center”. This was our first cooking party held as our circle. We asked our foreign members to cook their own country’s dishes and we share them together. There were 26 participants in total including our foreign members, their families, and Japanese members.
The members from the United States, the U.K., China, Thailand made the following dishes: beer cheese sausage (the United States), a cottage pie and ice cream (the U.K.), Luro Fans, stir-fried egg and tomato, dish of lotus root, stir-fried garlic-flavor broccoli, stewed chicken wings seasoned with coke, mapo toufu, and stir-fried thin-sliced potato (China), yum wunsen, fried wanton with sausages, and green curry (Thailand). A Japanese member made pickles and “Chirashizushi” or vinegared rice with vegitables toppings.
We had a lot of fun interacting with each other over delicious dishes. The party was successful that one of our members already said "Let’s do it again next year!”)^o^(
今日(きょう)は世田谷区(せたがやく)の防災担当(ぼうさいたんとう)の人(ひと)がサークルに来(き)てくれて、防災(ぼうさい)の話(はなし)を聞(き)きました。
担当(たんとう)の人(ひと)はクイズを出(だ)しました。
「Q:とても大(おお)きい地震(じしん)が起(お)きたら、どうしますか?
A:1.姿勢(しせい)を低(ひく)くして、頭(あたま)を守(まも)ります。
2.火(ひ)を消(け)します。
3.急(いそ)で外(そと)に逃(に)げます」
答(こた)えは1.です。「まずは頭(あたま)を守(まも)ってください」担当(たんとう)の人(ひと)が言(い)いました。
私(わたし)たちも、実際(じっさい)に緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)を聞(き)いて、机(つくえ)の下(した)に入(はい)りました。
「Q:このマークはなんですか?
A:1.非常口(ひじょうぐち)
2.避難場所(ひなんばしょ)
3.指定避難所(していひなんじょ)」
答(こた)えは2.です。地震(じしん)が起(お)きて、家(いえ)が危(あぶ)ないとき、近(ちか)くの公園(こうえん)や大(おお)きな広場(ひろば)に逃(に)げます。
そのあと、地図(ちず)で自分(じぶん)の家(いえ)の近(ちか)くの避難場所(ひなんばしょ)を確認(かくにん)しました。
話(はなし)のあとで、部屋(へや)を出(で)て、避難(ひなん)する練習(れんしゅう)をしました。
避難経路(ひなんけいろ)が部屋(へや)のドアに貼(は)ってあります。それを見(み)て、逃(に)げる道(みち)を確認(かくにん)します。非常口(ひじょうぐち)のマークを捜(さが)して、下(した)まで歩(ある)いておりました。
避難器具(ひなんきぐ)の話(はなし)も聞(き)きました。
これからはどこかに出(で)かけたとき、避難経路(ひなんけいろ)を確認(かくにん)するようにしようと思(おも)いました。
1年(いちねん)に1回(いっかい)の防災教室(ぼうさいきょうしつ)ですが、とても役(やく)に立(た)つ教室(きょうしつ)だったと思(おも)います。
世田谷区地域振興課(せたがやくちいきしんこうか)の方(かた)、ありがとうございました。
Today the officials of the disaster prevention division of Setagaya Ward Office came to our circle and gave us a lecture on disaster prevention.
One of the officials gave us a quiz.
"Q : If a very big earthquake strikes when you are at your home, what would you do? A: 1.I crouch and protect my head. 2.I go to turn off the stove burner hastily. 3.I run out of my home hastily. The correct answer is 1. I crouch and protect my head.
The official explained the most important thing is to protect our heads.
We actually dive under desks as soon as the earthquake alert started beeping.
The official gave us another quiz. "Q:What is this mark? A: 1.An emergency exit 2. An area for refuge 3. Designated emergency center. The correct answer is 2.
Please run away to a nearby park or an open space when your house is dangerous.
Then, we confirmed the refuge area near our homes on a map.
After the lecture, we actually had an evacuation drill.
First we checked the evacuation route on the sign hung on the room door, and went down tracing the emergency exit mark to the 1st floor.
The official also explained about the sign of an escape equipment.
I definitely thought that from now on I will confirm the evacuation route wherever I go out to.
It was an annual disaster prevention class, but it was very useful.
All of us are grateful to Setagaya Ward Office for giving us a precious lecture on disaster prevention.
今日(きょう)は30分いつもの学習(がくしゅう)をしたあと、「お月見(つき)お楽(たの)しみ会(かい)」をしました。
秋(あき)の音楽(おんがく)を流(なが)して、雰囲気(ふんいき)を盛(も)り上(あ)げました。いつもの学習会(がくしゅうかい)では話(はな)すことが少(すく)ないボランティアと学習者(がくしゅうしゃ)を集(あつ)め4つのグループを作(つく)りました。はじめに、「お月見(つきみ)」クイズを楽(たの)しみました。
そのあとで、各(かく)グループで「月(つき)の模様(もよう)」、「お月見(つきみ)の習慣(しゅうかん)やお祭(まつ)り」などについて話(はな)し合(あ)いました。各(かく)グループはとても熱心(ねっしん)で、話(はな)し合(あ)いに夢中(むちゅう)でした。いつ話(はな)し合(あ)いをやめてもらうか困(こま)るほどでした。
最後(さいご)に各(かく)グループの代表者(だいひょうしゃ)が話(はな)し合(あ)ったことを発表(はっぴょう)しました。ボランティアの人(ひと)が発表(はっぴょう)するかと思(おも)っていました。でも各(かく)グループで学習者(がくしゅうしゃ)の人(ひと)たちが発表(はっぴょう)しました。
雨(あめ)の一日(いちにち)でした。それでも27人(にん)が参加(さんか)して、楽(たの)しいひと時(とき)を過(すご)ごしました。(J.S.)
Today after we studied for 30 minutes as usual, we held an "Otsukimi Otanoshimikai ", or moon-viewing autumn event at our circle. We played Japanese old autumn music, which enhanced the atmosphere very much.
First we were divided into four groups and enjoyed "Otsukimi" Quizzes.
After that we talked on what you can see on the surface of the moon, if you have a moon-viewing custom in your own country, or what kind of festivals you have in your own country. All of us were so absorbed in talking on these topics that we forgot time.
At the end of the party we shared what kind of talks each group had. The foreign members made a speech, which was a bit surprise, as we expected that Japanese members would make a speech.
Although it was a rainy day today, 27 members of us participated in this event and enjoyed it very much.
毎年(まいとし)、行(おこな)っている七夕祭り(たなばたまつり)を7月(がつ)5日(いつか)に行(おこな)いました。午後(ごご)7時(じ)から7時(じ)45分(ふん)はいつもの学習(がくしゅう)をして、そのあと7時(じ)45分(ふん)から畳(たたみ)の大広間(おおひろま)で机(つくえ)を集(あつ)めて準備(じゅんび)しました。
飲み物(のみもの)と和菓子(わがし)39人分(にんぶん)を配(くば)って、学習者(がくしゅうしゃ)さんの差し入れ(さしいれ)も助(たす)かりました。5節句(ごせっく)と七夕(たなばた)の由来(ゆらい)や歴史(れきし)をポスター2枚(まい)にやさしく書(か)いて、壁(かべ)に貼(は)りました。
学習者(がくしゅうしゃ)さんのお子(こ)さんたちやボランティアのお孫(まご)さんも集(あつ)まり、いつもの「日本語(にほんご)サークルわかば」と違(ちが)って、にぎやかで活気(かっき)に満(み)ちていました。
まず、ポスターの説明(せつめい)をゆっくりして、そのあと、紙芝居(かみしばい)をしました。図書館(としょかん)で前(まえ)もって借(か)りていた『彦星(ひこぼし)と織姫(おりひめ)』の物語(ものがたり)です。天の川(あまのがわ)が氾濫(はんらん)して困(こま)っていたときに、かささぎがたくさん集(あつ)まって織姫(おりひめ)を羽(はね)に乗(の)せてくれて、向(む)こう岸(ぎし)に送(おく)ってくれました! よかったですね、とみんなで拍手(はくしゅ)、担当者(たんとうしゃ)の熱演(ねつえん)で盛(も)り上(あ)がりました。
そのあと、机(つくえ)ごとに自分(じぶん)の国(くに)の夏(なつ)の行事(ぎょうじ)やお祭(まつ)りなどを話(はな)しました。フリートークで和気(わき)あいあいに、終(お)わりの午後(ごご)8時(じ)半(はん)まで楽(たの)しみました。
今回(こんかい)、七夕祭り(たなばたまつり)の係(かかり)は3人(にん)でしたが、他(ほか)のボランティアの人(ひと)たちに手助(てだす)けしてもらいました。学習者(がくしゅうしゃ)さんの笑顔(えがお)がとてもうれしかったです。みんなに感謝(かんんしゃ)のひとときでした。(H.I.)
We hold Tanabata Party at our circle every year around this season. We also held it today at our circle.
From 7:00 to 7:45 we studied as usual, and from 7:45 we started preparing for the party. We handed out drinks and Japanese sweets including those which our foreign members have brought to the circle.
We posted a paper to the wall explaining “Gosekku”, or the five festival days in Japan and also where Tanabata Festival has come from.
It was so lively with small children or grandchildren of our foreign and Japanese members all in tatami room.
First we explained where Tanabata story is originated from and then we played a picture-story show of “Orihime and Hikoboshi” (or the legend of Vega and Altair). As we wondered how Orihime could cross over the Milky Way while it flooded with a lot of rainfall, many European magpies appeared from nowhere to carry Orihime on their wings to make them meet each other. At that climax scene we clapped our hands and gave a voice of relief.
After that we talked on the summer festivals or seasonal events of our own countries while eating sweets. We had a lot of fun today.
5月(がつ)20日(はつか)日曜日(にちようび)、9時(じ)30(ぷん)に千歳烏山駅(ちとせからすやまえき)に23人(にん)が集(あつ)まりました。
つつじが丘駅(えき)でバスに乗り換え(のりかえ)、神代植物公園(じんだいしょくぶつこうえん)へ向(む)かいました。木々(きぎ)の新緑(しんりょく)が、青空(あおぞら)の下(した)で輝(かがや)いていました。
バラ園(えん)の5200株(かぶ)のバラは満開(まんかい)で、赤(あか)・白(しろ)・ピンク・黄(き)・紫(むらさき)がきれいでした。1時間(じかん)、バラ園(えん)や温室(おんしつ)をゆっくり歩(ある)いたり、写真(しゃしん)をとったりして過(す)ごしました。
その後(ご)、芝生広場(しばふひろば)で、お昼(ひる)ご飯(はん)を食べました。さわやかな風(かぜ)が吹(ふ)くなかで、ゆっくりご飯(はん)を食(た)べました。デザートもあり、手作り(てづくり)アイスも食(た)べて、満足(まんぞく)しました。
お昼(ひる)ごはんのあとはゲームをして、楽(たの)しみました。はじめに『猛獣狩り(もうじゅうがり)に行(い)こう』をしました。リーダーが言(い)った動物(どうぶつ)と同(おな)じ字数(じすう)の人数(にんずう)を集(あつ)めてグループになり、グループ内(ない)で自己紹介(じこしょうかい)をしました。
次(つぎ)に、『震源地(しんげんち)ゲーム』をしました。さまざまな動作(どうさ)を指示(しじ)しているリーダーを当(あ)てるゲームです。去年(きょねん)とは、ルールを変(か)え、リーダーを見(み)つける人(ひと)が2人(ふたり)になり、円(えん)の外(そと)からリーダーを見(み)つけるようにしました。
最後(さいご)は、木立(こだち)の中(なか)を歩(ある)いて、近(ちか)くにある深大寺(じんだいじ)へ行(い)きました。深大寺(じんだいじ)は733年(ねん)に建(た)てられた東京都(とうきょうと)でも2番目(ばんめ)に古(ふる)いお寺(てら)です。
お参(まい)りしたあと、深大寺(じんだいじ)バス停(てい)近(ちか)くで、全員(ぜんいん)で写真(しゃしん)をとり、バス停(てい)で解散(かいさん)しました。そのあとは参道(さんどう)を散歩(さんぽ)して、おだんごを買(か)って食(た)べたり、おみやげを買(か)ったりした人(ひと)もいました。
遠足(えんそく)に参加(さんか)した人(ひと)は、目(め)や舌(した)や身体(からだ)で春(はる)の一日(いちにち)を楽(たの)しみました。(Y.H)
We went on a field trip to Jindai Botanical Garden & Jindaiji Temple
On May 20th, Sunday, twenty-three members of us gathered at Chitose-karasuyama Station at 9:30 in the morning.
We went to Tsutsujigaoka by Keio Line and then took a bus for Jindai Botanical Garden. The fresh leaves of the trees were shining under the blue sky.
At Jindai Botanical Garden roses of various colors like red, white, pink, yellow and purple were in full bloom and very beautiful.
We spent an hour walking in the garden and taking pictures.
After that, we had a picnic at the lawn square, while a cozy, fresh wind blew.
We enjoyed lunch, dessert and homemade ice cream.
After lunch, we enjoyed playing games.
At first, we played “Mojugari ni ikou game” or “Let’s go hunting game”, where, when the leader calls a certain animal’s name, we have to make a group of the same number of the people as the number of the animal word’s syllables. After making groups we introduced ourselves with each other.
Next, we enjoyed “Shingenchi Game” or “Indian chief game”, where we make movements copying the movements of a leader and the player tries to identify who the leader is.
After the games we walked through the grove and went to nearby Jindaiji Temple.
Jindaiji Temple is the second oldest temple in Tokyo, which was built in 733.
After visiting the Temple, we took a picture of all of us and broke up at the Jindaiji bus stop.
Some of us took a walk on the approach and bought sweets and souvenirs.
On this one-day trip we enjoyed a whole spring day with our eyes, tongues, and bodies.
今日(きょう)は、今年(ことし)最後(さいご)のパーティーを楽しみました。
最初(さいしょ)に、ゲームをしながら自己紹介(じこしょうかい)をしました。ボールを受(う)け取(と)ったら、ボールをくれた人(ひと)の名前(なまえ)を言(い)います。それから、自分(じぶん)の名前(なまえ)と国(くに)を言(い)います。言(い)い終(お)わったら、ボールをパスします。これを繰(く)り返(かえ)して、みんなの名前(なまえ)を覚(おぼ)えました。
次(つぎ)に、ビンゴゲームをしました。みんな、このゲームが大好(だいす)きです。数字(すうじ)がコールされるたびに、みんなはエキサイトしました。ビンゴになると、おもちゃやお菓子(かし)がもらえます。だから、ビンゴになると、とても喜(よろこ)びました。ジャンプして喜(よろこ)ぶ人(ひと)もいました。
笑顔(えがお)と歓声(かんせい)がいっぱいだった1時間半(じかんはん)が、あっという間(ま)に過(す)ぎました。とても楽(たの)しいパーティーでした。
また来年(らいねん)も、いっしょに楽(たの)しく日本語(にほんご)を学習(がくしゅう)しましょう!(Y.I.)
We enjoyed a year-end party today.
First we introduced ourselves while playing a game. When you receive a ball, you say the name of the person who passed it to you. Then you say your own name and your country and you pass the ball to someone else. We repeated this and learned everyone’s name in the end.
Next we played bingo game. Everyone loves this game. Whenever a number was called, everyone was excited. Everyone got pleased when they are in bingo, as they can get a toy or a confectionary when in bingo. Some people even jumped and expressed their joy.
One and a half hours passed in an instant while everyone was full of smiles and cheers. We had a lot of fun.
Let's enjoy learning Japanese together also next year! (Y.I.)
今日(きょう)は、世田谷区(せたがやく)の防災担当(ぼうしたんとう)の人(ひと)にサークルに来(き)てもらい、防災(ぼうさい)の話(はなし)をしてもらいました。
担当者(たんとうしゃ)が聞(き)きました。うちで大(おお)きな地震(じしん)が起(お)きたとき、まずどうしますか?
机(つくえ)などの下(した)に入(はい)って、頭(あたま)を守(まも)ってください。担当者(たんとうしゃ)が言(い)いました。
実際(じっさい)に、緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)を聞(き)いて、机(つくえ)の下(した)に入(はい)ってみました。
そのあと、避難(ひなん)について説明(せつめい)がありました。
地震(じしん)が起(お)きて、うちが壊(こわ)れたとき、まずどこへ逃(に)げますか? 一時避難所(いっときひなんしょ)へ逃(に)げてください。一時避難所(いっときひなんしょ)は近(ちか)くの公園(こうえん)や学校(がっこう)です。
火事(かじ)などが起(お)きて、もっとあぶないとき、どこへ逃(に)げますか? 広域避難場所(こういきひなんばしょ)へ逃(に)げてください。広(ひろ)い公園(こうえん)です。
危険(きけん)がなくなったあと、家(いえ)が壊(こわ)れて住(す)めない人(ひと)はどうしますか? 避難所(ひなんじょ)に避難(ひなん)してください。避難所(ひなんじょ)は近(ちか)くの小学校(しょうがっこう)や中学校(ちゅうがっこう)です。
では地震(じしん)に備(そな)えてうちでどのぐらいの水(みず)や食べ物(たべもの)を準備(じゅんび)したらよいでしょうか? 担当者(たんとうしゃ)は、少(すく)なくとも3日分(みっかぶん)、できれば1週間分(1しゅうかんぶん)、準備(じゅんび)してください、と言(い)いました。
災害伝言板(さいがいでんごんばん)(web171)の話(はなし)もありました。ここにメッセージを残(のこ)すと、外国(がいこく)にいる家族(かぞく)の人(ひと)もアクセスして、確認(かくにん)ができるそうです。とても便利(べんり)です。
今日(きょう)の防災教室(ぼうさいきょうしつ)が「わかば」の学習者(がくしゅうしゃ)にとって防災(ぼうさい)を考(かんが)えるよい機会(きかい)になったことを願(ねが)います。
Today the staff of the disaster prevention division of Setagaya Ward Office came to our circle and gave us a lecture on disaster prevention.
First the staff asked us what we should do when a big earthquake strikes at our home.
She advised us that we should dive under a desk and grasp the legs of it. She added that the most important thing is to protect our head. We really dive under a desk as soon as the earthquake alert started beeping.
Then, she talked about how to evacuate. When a big earthquake strikes and your house is severely damaged, she said that we should evacuate to “a Temporary Gathering Location”. If a fire has broken out and the situation is now serious, she said that we should evacuate to the “Safety Evacuation Area (a large park or open space)”. When the danger has subsided but if your house is unlivable, she said that we evacuate to the “Emergency Shelter (elementary or junior high school)”.
Then she talked on the emergency supplies. She advised us to prepare at least three-day, if possible, one-week water and food at our home.
She also gave us information on how to communicate with our family. Since it may become difficult to make phone calls during an emergency, she told us there are several convenient services. One of them is “Emergency Message Board (web 171)”, which is an online bulletin board service.
We think that today’s lecture on disaster prevention was a good opportunity to think about how to prepare for a big earthquake.
昔(むかし)から日本(にほん)では、きれいなお月様(おつきさま)を見(み)て楽(たの)しむ習慣(しゅうかん)があります。 お月見(おつきみ)をするのに一番(いちばん)いい日(ひ)を「十五夜(じゅうごや)」と言って、今年(ことし)は10月(がつ)4日(よっか)でした。 「わかば」では、その次(つぎ)の日(ひ)の10月5日に「お月見お楽しみ会(おつきみおたのしみかい)」をしました。
はじめに月(つき)にちなんだお話(おはなし)「かぐや姫(ひめ)」の紙芝居(かみしばい)をみんなで見(み)ました。 そのあと、月見団子(つきみだんご)やお菓子(おかし)をいただきながら、グループに分(わ)かれておしゃべりをしました。
中上級(ちゅうじょうきゅう)のグループでは、それぞれの国(くに)のお月見(おつきみ)の話(はなし)で盛(も)り上(あ)がりました。
日本(にほん)では月(つき)の中(なか)でうさぎがお餅(もち)をついているように見(み)えるといいますが、他(ほか)の国(くに)ではいろいろな見(み)え方(かた)があるようです。うさぎやかえる、女性(じょせい)や天女(てんにょ)などがいろいろなことをしているそうです。
またビギナーのグループでは自分(じぶん)の好(す)きな食べ物(たべもの)、好(す)きなことを絵(え)に描(か)いて、発表(はっぴょう)しました。ラーメン、鍋料理(なべりょうり)、アイスクリーム、お城(しろ)…。
最後(さいご)にグループごとにどんな話(はなし)が出(で)たのかを報告(ほうこく)して、会(かい)が終(お)わりました。
今夜(こんや)は雲(くも)の間(あいだ)に真ん丸(まんまる)のお月様(おつきさま)が見(み)えました。(K.I)
In Japan there is a custom to honor the autumn full moon from old days. The day when we can enjoy the most beautiful full moon is called “Juhgoya”, the fifteenth night according to the lunar calendar and it was October 4th, yesterday this year. Today we held “Moon-viewing Autumn Event” at our circle.
First we watched a picture-story show of the old story of "Kaguyahime” or “The Moon Princess" together.
Then, we were divided into groups and talked with each other while having “tsukimi dango”, or rice dumplings and sweets.
At the groups of the intermediate to upper level, they talked on how they enjoy “Juhgoya” in their own countries. We, Japanese see on the surface of the moon a rabbit pounding rice cake, but in other countries they see other creatures, e.g. a rabbit, a frog, a woman and a celestial maiden, etc. doing various things.
At the group of beginner level, they drew pictures of their most favorite food or things and made speeches showing their pictures. They were ramen, hot pot, ice cream, castle, etc.
At the end of the event we shared what kind of talks each group had and the meeting was over.
Tonight we could see the perfectly round moon between clouds at the night sky.
「わかば」では日本(にほん)の行事(ぎょうじ)を紹介(しょうかい)する会(かい)を一年(いちねん)に何回(なんかい)かやっています。
7月(がつ)6日(むいか)に「七夕お楽しみ会(たなばたおたのしみかい)」をしました(たなばたは7月(がつ)7日(なのか)ですから一日(いちにち)まえですね)。
会員(かいいん)のひとりが「たなばた」について説明(せつめい)をしたあと、紙芝居(かみしばい)で、たなばたのおはなしをしました。みなさん、はじめて聞(き)くおはなしのようで興味(きょうみ)深(ぶか)そうに聞いていました。
それから、グループにわかれてお菓子(かし)と飲(の)みものをいただきながら、いろいろなおはなしをしました。
日本(にほん)でどんな生活(せいかつ)をしているのか、日本語(にほんご)の勉強(べんきょう)をどうやっているのか。また、グループによってはクイズでもりあがっているところもありました。
楽(たの)しい「七夕お楽しみ会(たなばたおたのしみかい)」でした。(K.I.)
At our circle we hold parties to introduce Japanese seasonal evens several times a year.
Today, on July 6 (one day before Tanabata Festival Day which is July 7), we held a “Tanabata” Party.
First one of our members explained what “Tanabata” is, and then we played a picture-story show of “Tanabata”. Our foreign members watched and listened to the story with great interest.
After that we were divided into groups and talked about various things while eating sweets, things like how their lives are in Japan and how they are managing studying Japanese. One group is excited with quizzes.
Tonight’s “Tanabata” Party was a lot of fun.
5月(がつ)21日(にち)、日曜日(にちようび)に、みんなで遠足(えんそく)に行(い)きました。 府中市(ふちゅうし)にあるサントリーの「武蔵野(むさしの)ビール工場(こうじょう)」と、「府中郷土の森(ふちゅうきょうどのもり)」の公園(こうえん)へ行(い)きました。 学習者(がくしゅうしゃ)が10人(にん)に、友達(ともだち)や家族(かぞく)もいっしょで、全部(ぜんぶ)で21人(にん)でした。
朝(あさ)、京王線(けいおうせん)の千歳烏山駅(ちとせからすやまえき)に集(あつ)まって、電車(でんしゃ)で行(い)きました。分倍河原駅(ぶばいがわらえき)から、サントリーのバスに乗(の)ったり、歩(ある)いたりして、工場(こうじょう)まで行(い)きました。 工場(こうじょう)で、ビデオを見(み)て、きれいな水(みず)からビールができることがわかりました。 また、ガイドの女(おんな)の人(ひと)が、工場(こうじょう)の中(なか)を案内(あんない)してくれました。 大麦(おおむぎ)を少(すこ)し食(た)べたり、ホップのにおいをかいだり、ビールを作(つく)る機械(きかい)を見(み)たりしました。 見(み)たあとで、みんなで、ビールやソフトドリンクを飲(の)みました。 ビールはただでしたよ。 工場(こうじょう)で、みんなの写真(しゃしん)もとりました。
サントリー工場(こうじょう)のあと、近(ちか)くのコンビニで、お昼(ひる)ごはんを買(か)いました。 それから、「府中郷土の森(ふちゅうきょうどのもり)」の公園(こうえん)へ行(い)きました。 公園(こうえん)の木(き)の下(した)に、シートをしいて、お昼(ひる)ごはんを食(た)べました。 親切(しんせつ)な人たちが、自分(じぶん)の家(いえ)で、アイスクリームや日本(にほん)の料理(りょうり)を作(つく)ってきて、みんなに配(くば)りました。 たいへんおいしかったです。 ごはんを食(た)べてから、みんなでゲームをしました。 子供(こども)も、大人(おとな)も、たくさん笑(わら)いました。
日曜日(にちようび)はとても暑(あつ)かったですが、楽(たの)しい一日(いちにち)でした。
また、みんなで、遠足(えんそく)に行(い)きましょう。(M.S.)
On May 21, Sunday, we made a picnic to Suntory Brewery Musashino Factory, one of the largest Japanese brewery companies, and to “FuchuKyodo no Mori Park” both situated in Fuchu City. Our participants were as many as 21,including 10 learners, 6 of their friends and family members, and 5 Japanese volunteers.
In the morning we got together at Chitose-karasuyama Station and went to Bubaigawara Station by Keio Line. From the station, we took the Suntory’s bus or walked to the factory. At the factory we first watched a video movie and learned the importance of clean natural water when brewing excellent beer. After that we took a guided tour with a female staff, tasting the malt, trying to smell the aroma of hop, and watching various kinds of factory facilities.
After that, we were served free freshly-produced beer (up to3 glasses) or soft drinks. Before leaving, we had a picture taken together at the factory.
We headed to “Fuchu Kyodo no Mori Park”. We spread sheets under a tree in the park, and enjoyed the lunch. Some of the members distributed Japanese dishes like “nimono” and “sekihan” which they prepared at home and one of our foreign members distributed home-made ice cream. Everybody was very impressed by the delicious food and delicious ice cream! After lunch, we played a game and laughed a lot both children and adults together. We really enjoyed on Sunday, although it was a hot day. We look forward to another picnic in the near future! (M.S.)
今日(きょう)はみなで今年(ことし)最後(さいご)のお楽(たの)しみ会(かい)をしました。
最初(さいしょ)に自己紹介(じこしょうかい)&ショートスピーチをしました。自分(じぶん)の出身地(しゅっしんち)や日本(にほん)でしていることを紹介(しょうかい)したあと、毎日(まいにち)の生活(せいかつ)や、好(す)きなこと、将来(しょうらい)の夢(ゆめ)を話(はな)してくれました。ある人(ひと)は「日本語(にほんご)をたくさん勉強(べんきょう)して、通訳(つうやく)になりたい」「国(くに)に帰(かえ)って、国際交流(こくさいこうりゅう)の仕事(しごと)がしたい」と大(おお)きな夢(ゆめ)を話(はな)してくれました。皆(みな)さんの夢(ゆめ)がかないますように!
そのあと、福笑い(ふくわらい)をしました。福笑い(ふくわらい)は日本(にほん)に昔(むかし)からある遊(あそ)びです。目(め)を閉(と)じて、顔(かお)の上に目(め)や口(くち)を置(お)いていきます。とってもすてきな顔(かお)ができたでしょ!
また来年(らいねん)もいっしょに楽(たの)しく過(す)ごしましょう!
We held the last fun party of this year today.
First we asked our foreign members to introduce themselves and make short speeches. Self-introductions were like where they are from and what they are doing here in Japan. After the self-introduction they talked about their daily lives, their favorite things, and their future dreams. Some said "I want to study Japanese a lot in order to become an interpreter", or some said "after returning to my home country I want to do a job of international relations".
I really hope everyones's dreams come true!
Then, we enjoyed "Fukuwarai". "Fukuwarai" is an old traditional play in Japan. We put eyes and a mouth on a face with eyes closed. What a unique face we got!
Let's spend happy time together also next year!
今日(きょう)はサークル後半(こうはん)に、世田谷区(せたがやく)の防災担当(ぼうさいたんとう)の人(ひと)が来(き)て、防災(ぼうさい)の話(はなし)をしてもらいました。
最初(さいしょ)に阪神淡路大震災(はんしんあわじだいしんさい)のときの映像(えいぞう)が流(なが)れ、地震(じしん)の怖(こわ)さを実感(じっかん)します。
次(つぎ)に緊急地震速報(きんきゅうじしんそくほう)の説明(せつめい)があり、実際(じっさい)に音(おと)を聞(き)いて、自分(じぶん)たちも机(つくえ)の下(した)にかくれました。このとき机(つくえ)の脚(あし)を持(も)ったほうがよいと教(おし)えてもらいました。
次は地図を使(つか)って避難(ひなん)についての説明(せつめい)です。自分(じぶん)の家(いえ)と近(ちか)くの公園(こうえん)をさがします。もし家(いえ)が壊(こわ)れて住(す)めなくなったときは、近くの小学校(しょうがっこう)などの「避難所(ひなんじょ)」に避難します。「避難所」の場所(ばしょ)も確認(かくにん)しました。
さらにふだんの備(そな)えについてお話(はなし)がありました。食べ物(たべもの)を3日分(みっかぶん)、できれば1週間分(いっしゅうかんぶん)、備(そな)えておいてくださいと言(い)われました。「一週間(いっしゅうかん)も!」驚(おどろ)きの声(こえ)が上(あ)がりました。、
お話(はなし)のあと、展示(てんじ)してある防災用品(ぼうさいようひん)を手(て)に取(と)ってみました。突っ張り棒(つっぱりぼう)や簡易(かんい)トイレ、水(みず)で戻(もど)す食品(しょくひん)など、お国(くに)にないものばかりでみなさん、物珍(ものめずら)しそうでした。
外国人(がいこくじん)が今日(きょう)のような話(はなし)を聞(き)く機会(きかい)はあまりありません。とても有意義(ゆういぎ)な時間(じかん)だったと思(おも)います。
今日(きょう)は旧暦(きゅうれき)の8月15日でした。
日本(にほん)では、旧暦(きゅうれき)の8月15日に、お団子(おだんご)とススキを飾(かざ)り、月(つき)を眺(なが)めて楽(たの)しむ「お月見(おつきみ)」という風習(ふうしゅう)があります。その日(ひ)のことを「十五夜(じゅうごや)」といいます。そして、その日(ひ)のお月(つき)さまのことを「中秋の名月(ちゅうしゅうのめいげつ)」といいます。
「わかば」でも、お団子(おだんご)とススキ、折り紙(おりがみ)でできたウサギを飾(かざ)りました。
日本語(にほんご)の勉強(べんきょう)が終(お)わってから、お月見(おつきみ)についてのお話(はなし)をして、みんなでお団子(おだんご)を食(た)べました。
月(つき)の影(かげ)が何(なん)の形(かたち)に見(み)えるか、国(くに)によっていろいろ違(ちが)っておもしろいですよ。
日本(にほん)は餅(もち)をつくウサギ、カナダ先住民(せんじゅうみん)はバケツを運(はこ)ぶ少女(しょうじょ)、北(きた)ヨーロッパは本(ほん)を読(よ)むおばあさん、南(みなみ)ヨーロッパは大(おお)きなハサミのカニ、東(ひがし)ヨーロッパは横向き(よこむき)の女性(じょせい)、バイキングは水(みず)をかつぐ男女(だんじょ)、ドイツは薪(まい)をかつぐ男(おとこ)、アラビアは吼(ほ)えているライオン、などです。
旧暦(きゅうれき)の15日は満月(まんげつ)のことが多(おお)いのですが、少(すこ)しずれることもあります。今年(ことし)は、明後日(あさって)が満月(まんげつ)です。お天気(てんき)がよければ、きれいなお月(つき)さまを眺(なが)めることができます。(S.S)
Today was August 15 of the lunar calendar.
Japanese people enjoy viewing the beautiful moon on August 15 of the lunar calendar. It is called “otsukimi”. Fifteen balls of rice cake and Susuki : Japanese silver grass, enhance the mood
of “otsukimi”. The day is called “Juhgoya “: the fifteenth night, and the moon of the day is called “Chushu no Meigetsu” : the graceful moon of mid-Autumn.
At Wakaba, we arranged rice cake balls and Susuki, and an origami rabbit in the classroom.
There was a talk about “otsukimi” after Japanese studying time, and we enjoyed eating yummy rice cake balls.
It is interesting to learn what people saw in the shadows on the moon surface. The Japanese saw a rabbit pounding rice cake. The First Nations of Canada saw a girl carrying a bucket. The
Northern European saw an old lady reading a book. The Southern European saw a crab with big claws. The Eastern European saw profile of a woman. The Viking saw a man and a woman carrying water.
The Arabian saw a roaring lion. The German saw a man carrying fagot. …
We can see a full moon on the 15th of each month of the lunar calendar in the most cases, but there is some gap between the lunar calendar and the actual age of the moon. For that reason,
today’s moon isn’t full. We’ll be able to enjoy the graceful harvest moon the day after tomorrow, if the weather is good.(S.S)
今天是農暦的8月15日。
在日本有陳列团子和芒草来看月亮「賞月」的伝統習慣。
我們称這天為「十五夜」、而這天的月亮則被称為「中秋的名月」。
在「わかば」我們也陳列了团子和芒草、還陳列了一隻用紙折的白兎。
等日語学習時間結束之後、我們介紹了一点有関日本的「賞月」、
然後大家一起享用「賞月团子」。
有趣的是月亮的黒影看起来像什麼、毎個国家有不同的説法。
日本説是搗年糕的兎子、加拿大的原住民説是扛水桶的少女、
北欧説是在看書的老婆婆、南欧却説是有大剪子的螃蟹、
東欧則説是個女生側面的臉、海賊説是扛着水的男女、
德国説是扛着柴木的男人、阿拉伯却説是隻吼叫的獅子・・ 等等。
農暦的15日大多可以看得到満月、不過有時會稍微有偏差。
今年的滿月是後天、如果天氣好、就能看到美麗的月亮了。(Y.H)
今日(きょう)は七夕(たなばた)でした。「わかば」でも七夕(たなばた)のお楽(たの)しみ会(かい)をしました。
最初(さいしょ)に絵本(えほん)「たなばたものがたり」のお話(はなし)を読(よ)んでもらい、いっしょに聞(き)きました。とてもいいお話(はなし)でした。
それから短冊(たんざく)に願(ねが)いごとを書(か)いて、それぞれが発表(はっぴょう)しました。
「日本語(にほんご)が上手(じょうず)になりますように」「N2の試験(しけん)に受(う)かりますように」「家族(かぞく)が健康(けんこう)で、幸(しあわ)せでありますように」「元気(げんき)で長生(ながい)き!」「自分(じぶん)の世界(せかい)、広(ひろ)がれ!」など、いろいろな願(ねが)いごとを書(か)きました。
そのあと、折り紙(おりがみ)で七夕(たなばた)の飾(かざ)りつけや鶴(つる)を折(お)りました。初(はじ)めて鶴(つる)を折(お)る人(ひと)も上手(じょうず)に折(お)ることができました。
最後(さいご)に「たなばたさま」の歌(うた)をいっしょに歌(うた)いました。
「みんなの願(ねが)いごとがかないますように☆彡」
As today was “Tanabata” or the Star Festival Day, we held a Tanabata party at our circle.
First one of our members read the picture book, "Tanabatamonogatari" and we listened to it together. We were moved by that beautiful story.
Then we wrote our wishes to a strip of paper, and announced them..
They are “I wish my Japanese improves”, "I wish my family are healthy and happy", "I wish I can pass JLPT N2", “I wish I can live a long life ! ", “I want to broaden my world!, etc.
Then, we made the decorations of the Star Festival and cranes with origami. Those who made a crane for the first time were able to make it very beautifully.
Finally we sang the song of "Tanabatasama, or たなばたさま" together.
"I wish all the wishes be realized ☆彡”
今日(きょう)、3月3日はひなまつりです。「わかば」でもひなまつりのお楽(たの)しみ会(かい)をしました。ひな人形(にんぎょう)を飾(かざ)って、みんなでいっしょに桜餅(さくらもち)とひなあられを食(た)べました。
そのあと、外国(がいこく)にも子供(こども)の日(ひ)があるか、どんな日があるか、聞(き)きました。ベトナムには「女性(じょせい)の日(ひ)」、韓国(かんこく)にはなんと「両親(りょうしん)の日」「先生(せんせい)の日」があるそうです! ところ変(か)わればですね。
それからみんなで「うれしいひなまつり」の歌(うた)を歌(うた)いました。いっぺんに春(はる)が来(き)たように明(あか)るくなりました。
Today was March 3rd, Hinamatsuri, or Girls' Festival Day. So we held a tea party at Wakaba Circle. We displayed Hinaningyo or Hina dolls and ate "Sakuramochi" or
Japanese sweets, and Hinaarare, or grilled bits of rice cakes together.
Then, we asked if there are Children's Day or what kind of Days they have in other countries. In Vietnam there is "Women's Day" and in Korea there are "Parents' Day" and
"Teachers' Day"! So many countries, so many customs!
Then we sang the song of "Ureshii Hinamatsuri" together. It seemed that spring has come all of a sudden and it has gotten brighter at Wakaba Circle.
今日(きょう)はお楽(たの)しみ会(かい)をしました。お茶(ちゃ)を飲(の)んだり、お菓子(かし)を食(た)べたりしました。それから、一人一人が考(かんが)えてきたクイズを出(だ)し合(あ)いました。クイズは特(とく)に年末(ねんまつ)、お正月(しょうがつ)に関係(かんけい)したものです。
・来年(らいねん)の干支(えと)はサルですね。ニホンザルにまゆはありますか?
・干支(えと)にネコが入(はい)っていないのはどうしてですか?
・干支(えと)にネコが入っている国(くに)があります。どこの国(くに)ですか?
・子供(こども)たちがもらうお年玉(としだま)はどんな玉子(たまご)ですか? 温泉玉子(おんせんたまご)ですか?
ユニークなクイズばかりで、とても楽(たの)しいひとときでした。
We held a year-end-party today. We drank tea and ate a cake together. Then we gave quizzes that each of us thought about. The quizzes were related to the year end and new year
particularly.
・The Chinese animal zodiac next year is monkey. Does a Japanese monkey have eyebrows?
・Why is it that there is not a cat in the Chinese animal zodiac?
・There is a country where a cat is in the Chinese animal zodiac. Which country?
・What kind of egg is "Otoshidama" or the New Year's gift which children get? Is it a hot-spring egg?
All the quizzes being interesting and unique it was a lot of fun.
「わかば」にはいろいろな人(ひと)が来(き)ています。
日本(にほん)に来(き)たばかりで、これから日本(にほん)で生活(せいかつ)するために日本語(にほんご)を学(まな)んでいる人、
日本(にほん)には1,2年(ねん)住(す)んでいるけれども、もっと日本語力(にほんごりょく)をつけたくて来(き)ている人、
日本語学校(にほんごがっこう)に通(かよ)っているけれども、日本人(にほんじん)と話(はな)すチャンスがないのでサークルに来(き)て会話(かいわ)を楽(たの)しんでいる人(ひと)、….。
この頃(ごろ)はインターネットを使(つか)って、独学(どくがく)で日本語(にほんご)をマスターする人(ひと)も多(おお)いようです。でもインターネットでは会話(かいわ)は楽(たの)しめませんよね? 日本人(にほんじん)と話(はな)してみたい人(ひと)、ぜひサークルをのぞいてみてください。
Now there are various people in our circle.
One who came to Japan recently and is learning the survival Japanese here, one who has been living in Japan for 1 or 2 years and is
learning Japanese to brush it up, or one who attends Japanese language school but comes here to enjoy talking with us as there are not many opportunities to speak
Japanese, and so on.
The Internet has developed, and many people master Japanese by themselves through Internet, but can you learn conversation?
Why not visit our circle and enjoy talking with us!?
烏山区民(からすやまくみん)センターで活動(かつどう)しています。駅(えき)から歩(ある)いて1分、会社帰り(かいしゃがえり)にも寄(よ)れるので前(まえ)にくらべて、とても便利(べんり)になりました(*^。^*)
We are now having activities at Karasuayama Kumin Center. You can stop by after work, as it is easily accesible, just one-minute walk from Chitosekarasuyama Station(*^。^*)
にほんごサークルわかば
【日時(にちじ)】:木曜日(もくようび)19:00-20:30
【場所(ばしょ)】:烏山(からすやま)区民(くみん)センターの会議室(かいぎしつ)
【学習者の参加費(がくしゅうしゃのさんかひ)】:¥200/1回(かい)
Nihongo "Wakaba" Circle
【Time&Day】 Every Thursday 19:00-20:30
【Place】 Meeting Room at Karasuyama Kumin Center
【Fee for foreign residents】 ¥200/per class