第(だい)6回(かい)せたがや国際(こくさい)メッセに参加(さんか)しました。

桜上水(さくらじょうすい)にある日本大学文理学部(にほんだいがくぶんりがくぶ)で「第(だい)6回(かい)せたがや国際(こくさい)メッセ」が開催(かいさい)され、私(わたし)たち、日本語(にほんご)サークル「わかば」も参加(さんか)しました。これは、国際交流(こくさいこうりゅう)を目的(もくてき)とした、世田谷区(せたがやく)のイベントです。

私(わたし)たちのブースでは、活動(かつどう)の紹介(しょうかい)をしたり、「わたしの一枚(いちまい)」を展示(てんじ)したり、「やさしい日本語(にほんご)」について説明(せつめい)したりしました。「わたしの一枚(いちまい)」は、学習者(がくしゅうしゃ)が自分(じぶん)で撮(と)った写真(しゃしん)です。好(す)きな場所(ばしょ)、自分(じぶん)で作(つく)った料理(りょうり)など、さまざまな写真(しゃしん)があって、みんな興味(きょうみ)を持(も)って見(み)ていました。

「やさしい日本語(にほんご)」については冊子(さっし)を作(つく)り、外国人(がいこくじん)にとって難(むずか)しい日本語(にほんご)と、分(わ)かりやすいやさしい日本語(にほんご)の違(ちが)いを説明(せつめい)しました。

また、世界雑学(せかいざつがく)クイズもやりました。クイズは学習者(がくしゅうしゃ)にもアイデアを出(だ)してもらって、40問(もん)作(つく)りました。世界(せかい)や日本(にほん)の文化(ぶんか)・地理(ちり)・習慣(しゅうかん)などを尋(たず)ねる問題(もんだい)です。一人(ひとり)5問(もん)ずつ答(こた)えてもらいました。大人(おとな)だけでなく、たくさんの子(こ)どもたちも興味(きょうみ)を持(も)って、クイズに答(こた)えていました。5歳(さい)の子(こ)どもが「問題(もんだい):日本(にほん)で一番(いちばん)大(おお)きい湖(みずうみ)は?⇒答(こた)え:琵琶湖(びわこ)」を知(し)っていて、びっくりしました。外国人(がいこくじん)も挑戦(ちょうせん)したりして、全部(ぜんぶ)で100人(にん)ぐらいの人(ひと)がクイズに答(こた)えてくれました。私(わたし)たちもたくさんの人(ひと)たちと交流(こうりゅう)することができ、とても楽(たの)しかったです。

私(わたし)たちのブース以外(いがい)では、世田谷区(せたがやく)にあるアフリカの大使館(たいしかん)や国際交流団体(こくさいこうりゅうだんたい)なども参加(さんか)していました。ステージでは、和太鼓(わだいこ)や外国(がいこく)の音楽(おんがく)なども楽(たの)しむことができました。(T.M.)