今年最後(ことしさいご)の交流会(こうりゅうかい)を開(ひら)きました

 いま、わかばでは、烏山区民(からすやまくみん)センターとオンラインとふたつのグループにわかれて学習(がくしゅう)しています。メンバーみんながそろうことがないので、12月23日(12がつ23にち)に区民(くみん)センターのメンバーもオンラインで参加(さんか)して、交流会(こうりゅうかい)を開(ひら)きました。

  この日(ひ)はオンラインのメンバー9人(にん)、区民(くみん)センターからはメンバーの子(こ)どもさん、見学者(けんがくしゃ)をいれて10人(にん)、みんなで19人(にん)が参加(さんか)しました。

  テーマは「お正月(しょうがつ)のすごし方(かた)、楽(たの)しかったこと」です。

 

お正月(しょうがつ)のすごし方(かた)

  日本人(にほんじん)にとって、お正月(しょうがつ)はたいせつな日(ひ)です。そうじをして、家(いえ)をきれいにし、新(あたら)しい年(とし)をむかえます。神社(じんじゃ)やお寺(てら)に初詣(はつもうで)に行(い)き、おせち料理(りょうり)を食(た)べます。お正月(しょうがつ)に新(あたら)しいことをはじめる人(ひと)もいます。

  みなさんの国(くに)でも、いろいろな方法(ほうほう)でお正月(しょうがつ)をお祝(いわ)いします。

   カザフスタンでは、ともだちの家(いえ)に行(い)ったり、ダンスをおどったり、音楽(おんがく)を聞(き)いたり、夜(よる)おそくまで楽(たの)しみます。

 ネパールの新年(しんねん)は4月(4がつ)です。お正月(しょうがつ)には家族(かぞく)でごちそうを食(た)べます。

 中国(ちゅうごく)では、旧暦(きゅうれき)のお正月(しょうがつ)をお祝(いわ)いします。(2022年は2月1日です)。みんなでお正月(しょうがつ)の料理(りょうり)をつくります。餃子(ぎょうざ)、お餅(もち)、白菜(はくさい)や豆腐(とうふ)などを使(つか)った縁起(えんぎ)のいい料理(りょうり)をつくるそうです。そういえば、中国(ちゅうごく)の餃子(ぎょうざ)は日本(にほん)とちがい、お金(かね)のかたちをしたものがあります。そして、花火(はなび)をして楽(たの)しみます。

 

お正月(しょうがつ)の楽(たの)しかった思い出(おもいで)

 こどものときの楽(たの)しい思い出(おもいで)は、お年玉(としだま)をもらえることと、夜(よる)おそくまで起(お)きていられること、羽根(はね)つきやコマまわしなどで遊(あそ)んだことでしょう。

 こどもたちにとってお正月(しょうがつ)は、楽(たの)しいことがたくさんあります。みなさん、こどものときはおこづかいやプレゼントをもらっていたそうです。1月1日(1がつついたち)生(う)まれのメンバーがいて、たんじょう日(び)のプレゼントとおこづかいをもらっていたそうです。

 みなさん、おいしい料理(りょうり)をたくさん食(た)べ、ゲームなどして遊(あそ)んでいたそうです。

 おとなになると、こんどはこどもたちにおこづかいやプレゼントをあげるようになります。

 どこの国(くに)もお正月(しょうがつ)はおとなにとっては、お金(かね)がかかるものです。

 

 みじかい時間(じかん)でしたが、みんなで楽(たの)しく話(はなし)ができました。

 来年(らいねん)は、区民(くみん)センターで会(あ)えるといいですね。(N.Y.)